公からのお金
大阪府が
18歳以下にお米を配る話。
コラムで(ざっと言うと)現金の方がロスがないのでは無いか、という事を書いていた。
この意見は、パッと考えれば正解だが
きっとそうではない。
この考えは
普通に生きていけるゾーンに
所属できている方々だ。
私も以前、
産めよ増やせよと言うならば
子供産めば国が5000万支給してくれたら、
小学生終えるまで専業主婦ができるのに、と、思った。が、
もし、支給したら、
約何パーセントの親が
子供の為に全額つかってくれるのか。
食費に消えるならまだよい。
でも、多分
非課税世帯なら、生活費どころか
親の遊びに遣われることに
なる家庭も多いだろう。
これは偏見かもしれないが
ギャンブルに遣う親もたくさんいるはず。
全ての親が
子供に心血を注いで生きている
生き物ではない。
このところの
日本人のベースが下がっているところに
国の方針が
めちゃくちゃだから
格差は広がるばかりだ。
だから、
お金でなく、直接子供のお腹に入るであろう確率の高い米を配るのは正しいかもしれない。
たった10kgなら転売もしないかもしれない。
なら、やはり、5000万を配るより、
妊娠、出産、高校教育がおわるまで、
教育、医療の無償化。
給食費もいらないのだから、
家庭で飢えている子供も1食だけは確保できる。給食費も3割増して地産地消、美味しく安全な物を提供してほしい。
農家の応援もしてほしい。
これからの日本は
子供の教育にかかっている。
この50年、何もかえないことを
選んできた政治家も
もう、時代が変わったことを
認めてほしい。
いや、
次の世代のことは、
無視してほうりだして
今を楽しんでいる
年寄り政治家には
全く興味のない
話題だな。
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