ストーリーが離れてあるんじゃないです
非二元の気づきの意識が起こった時、陥りがちなこと。
それは気づきの視点が本物で、夢の世界、ストーリーの世界は偽物と感じること。
現象世界を偽物とし、なおざりにすること。
でもね、ノンデュアルということは分離していないということなんです。
この現象世界は何でもないところから起き上がってくる、それそのものの表現であり、分かれてないということなんですね。
例えば「体を動かしている」、その運動自体がこれそのものの表現であり、それしかないということなんですが…
この辺りのお話も非二元のスピーカーさん達はよく言われていることだと思います。
最初は訳の分からないことを言っているように聞こえますよね。
私もなんだかわかったようなわからないような、でした。
でもこれ、わかることではなくて、ふっと感覚で理解が起こる感じなんです。
私もずっと、探求を止めたくてもやめられないし、思考で理解しようとして苦しい、そんな状態が続きました。
そんな時にご縁があってある人と出会い、その方のガイドに導かれることで何でもない、それが府に落ちました。
その後も気づきの意識に思いっきり引っかかり続けた経験も起こりました。
でも徐々に、頭で考えることをやめて、体の感覚だけに集中するようになり、湧いてくることをそのまま観察する経験が起こりはじめました。
そうやって感覚で感じ取れてしまうと、あとはどんどん浸透していきます。
そう、勝手にです。
そして最近は前のことを思い出せない感じにもなったりするので、たまにあせります^ ^;
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