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〜フィンランド生活事情〜冬が来た(フィンランド・マジック)編

昨日、10月31日(ハロウィン)、なんと一気に雪景色に!

通学路

バスで行こうか迷いましたが、雪道を試してみたかったので、歩いて大学まで行きました。通常だと30分くらいかかる道です。けど、やっぱり滑らないようにとか、積もっている場所をモサモサ踏んで歩くとかなり体力を消耗するなぁと。

同じ通りです。(9/1撮影)
ちなみに、これお気に入りの写真。
この二人の男性、謎の距離を保ちながら会話して歩いていました。


あと、申し遅れましたが、私、フィンランドのユヴァスキュラというところにいます。首都ヘルシンキから電車で3時間北上したあたりです。ちなみにヘルシンキはまだ雪は降っていないはず。

先週の日曜から冬時間に変わり、いよいよ冬がきたなという感じです。でも、不思議なのが、−4度、日本だとあり得ない(個人的に)寒い気温なはずなのに、慣れてきている自分がいます。!人間の適応能力はすごいと、実感しています。


ということで寒い話は終わりにして、先日のハロウィン、

このような、(しょうもない)お菓子を作りました。

お皿との組み合わせは良い

本当はスコーンを作る予定だったのですが、色々失敗してクッキーになりました。笑


使った材料はこちら。
・牛乳(一日期限が切れているが大丈夫)
・小麦粉
・甜菜糖
・ドライイースト(これがよくなかった)
・バター(無塩ではないです))
 正しくは、植物性・乳糖不使用マーガリンです。
・塩


伸ばす
冷蔵庫で寝かせる
いい感じ
あれ、
上に色々加工してごまかす。
(チョコ、お手製カボチャペースト)


ベーキングパウダーがなくて、ドライイーストでいけるかなと思ったものの、やはりダメですね。


中はこんな感じ

もう一つの原因はオーブンの温度が高すぎたこと。表面が一気に焼けてしまったんだと思います。。
までも、味は素朴な甘さで良かったので、◎(にしとく)

使ったカボチャはこれ。なんと北海道カボチャ!

スーパーでHOKKAIDOという文字を発見し、これは気になると思い、買ってみました。

あれ、フィンランドはハロウィン祝わないんじゃないの(いつかの記事で商業的なハロウィン文化を揶揄しました、)って思われたかもしれませんが、スーパーなどに行くと多少ハロウィン感を感じます。
そして、私自身もやっぱりなんかしたくなってしまい、個人的にお菓子を作って楽しみました。


学校の食堂です。

あれ?学校も?(2、3回目)

ハロウィンの可愛い飾りで、気分が上がる?一定の効果はありそうです。いつもと少し違うことがしたくなるのは、誰でもどこでも共通なのかな〜と。

までも、アメリカのTrick or Treat!と比べると、はるかに静かなハロウィンだと思います。やはりヨーロッパはクリスマスです。

これは日本人留学生の仲間からもらった手作りお菓子🍪
嬉しい!
思ったのは、やっぱり手作りに勝るものはないなと。市販のお菓子がいかに甘いか気付かされます。食べ物に限らず、ハンドメイドのものは、どこかほっとします。そして、フィンランドにいるとお菓子やパン作り、編み物(!)をしたくなる、とてもいい現象がおきます。(フィンランド・マジック)これこそ、幸せの国?のヒントなのかもしれないです。


ということで最後に、今日の朝ごはんと夜ご飯。

アボカドトースト〜
アボカドポリッジ、キャベツスープ、魚ナゲット


アボカドづくし。

友人に教えてもらったアボカド混ぜ混ぜご飯をオーツ版でやってみました。シンプルだけど罪悪感なくてめちゃいい!それと今日はキャベツだけのスープです。でも永遠これでいいっていうくらいキャベツが美味しい。それと手抜きの魚ナゲット(地味に魚の形をしています)。。


そして実は、授業のレポート課題が迫っています。
お菓子を作っている場合ではないのですが、それはそれとして、

レポート頑張ってきます。
ご覧いただきありがとうございました。それではまた〜⛄




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