プラスの習慣はあなたの未来を変える!~【成功の技術】⑦プラスの習慣 を育てる~|#025
『目標達成の駆け込み寺』主宰 佐々木 邦治 です。
前回、#024では、【成功の技術】⑥自 信 を育てる についてお伝えしました。
自信を育てることは心の整理をすることに繋がること。
自信は後天的なもので、自己効力感と自己肯定感の2つに分けて高めていくことが、自信を育てる一番の近道になることをお伝えしました。
今回は、【成功の技術】⑦プラスの習慣 を育てる についてお伝えします。
1.【成功の技術】⑦プラスの習慣 を育てる
【成功の技術】で七番目にお伝えするのは「プラスの習慣 を育てる」です。
再度、重ね重ねになってしまうのですが、
個人パフォーマンス向上の原則を取り上げます。
成功の技術は、個人パフォーマンスを高めることと直結していることと認識してくだされば幸いです。
成功を技能として獲得し、常に高いレベルで結果を出す成功者や偉人を分析した結果をまとめた 個人パフォーマンス向上の原則 にも、
④プラスの習慣形成(潜在意識の活用)
と、取り上げられています。
この言葉を目にした、または、聞かれたことがあるという方は多いのではないでしょうか。
アメリカの哲学者・心理学者のウィリアム・ジェームズの言葉だと言われています。
他に,ヒンズー教の言葉とも,ガンジーの言葉とも,マーガレット・サッチャーの言葉とも言われることがあります。
現時点では、出典ははっきりしていませんが、
元メジャーリーガーの松井秀喜さんが、高校時代に野球部の監督から送られた言葉として有名ですね。
前置きが長くなってしまいましたが、
習慣は私達の人格を形成するものであり、
私達の未来が習慣によって決まってしまうといっても過言ではないということです。
2.習慣 とは何か
習慣とは、無意識に繰り返す行動のことです。
意識的に自分の未来にとってプラスとなる行動を習慣にしてしまうことで、
自分の未来を変えたい、より良いものにしたいという思いが97%の無意識、潜在意識に届いていくので、
あまり意識や能力を使わなくても、
難行苦行を無理やり行わなくても、
勝手に、自然に行動ができるようになっていくということです。
3.プラスの習慣形成 を育てていくことで気を付けるべきこと
成功、目的・目標達成において プラスの習慣形成 をしようと取り組むときに押さえておくポイントが2つあります。
①負荷を確認すること
②成功、目的・目標達成のレベルに合う行動、習慣になっているかを確認すること
それぞれ、以下解説します。
①負荷を確認すること
人の運動能力や仕事の能力は強度を上げていかないと役に立たない。
②成功、目的・目標達成のレベルに合う行動、習慣になっているかを確認すること
達成目標のレベルを上げるということは、行動の負荷、新しい行動を取り入れて力で変えていかなければならない。
どんなに考えを尽くし、真面目に取り組んだとしても、
ある日、突然パフォーマンスが止まってしまう。
望んだ成果や結果がでなくなってしまう。
このようなことが起こります。
この現象を心理学用語でプラトー、高原現象といいます。
考えたら当たり前のことではありますが、
このような当たり前のことに私達は気づくことができません。
※原田メソッドには、ルーティンチェック表という、毎日の行動、ルーティン行動の○☓表をつけるツールがあります。
この行動を2週間続けると、すべてでなくとも、意識せずに自然にできるようになる行動があります。
プラスの行動の習慣化が身に付くという訳です。
できるようになり、習慣化した行動をこのルーティンチェック表から外して、新たな行動を加えることで新たな行動の習慣化を狙います。
※7つの【成功の技術】
原田隆史氏が解説する原田メソッドを佐々木がまとめたものであり、
原田教育研究所は成功の技術は7つであるとは公表していないことを
ご了承願います。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
次回の投稿を楽しみにお待ちいただければ幸いです。
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