【成功の技術】の全貌を紹介｜#018
『目標達成の駆け込み寺』主宰 佐々木 邦治 です。
前回、#017では、学習方法である「ブリッジング」についてお伝えしました。
学んだことを「自分だったらどう活かせるか」と自分事に置き換え、成果を生み出すための架け橋とする学び方、考え方です。
今回から複数回で【成功の技術】についてお伝えします。
【マインドセット】×【成功の技術】×【メンタルブロックの解除】
道程の中核部分となる【成功の技術】です。
1.成功の技術とは
【成功の技術】は原田隆史氏が開発した原田メソッドの考え方です。
正しい手順で成功者が行っている考え方や習慣を身に付ければ、目標達成に必要な知識やスキルが磨かれ、運や偶然に頼ることなく誰でも成功することができるという考え方です。
そして、原田メソッドでは、成功者達のプロセスが落とし込まれたツールを活用することで、その技術を身に付けることができます。
【アラフィフからの目標達成～Self Coaching～】より引用
だから、誰でも、学んでいる人は何度でも目標達成するという再現性があります。
原田メソッドでは、人格と能力の２つを同時に高めることを重視しています。
目標を達成したり、成果を上げ続けるためにはスキルはとても大切です。
能力ももちろん必要です。
しかし、より大きな目標を達成し、大きな成功を現実とするには、スキルや能力だけでなく、その目標や成果に相応しい人格を備える必要があると考えます。
何事も真摯に学ぼうとする姿勢
周りからの協力を得られる人間性
目標達成への強い決意と覚悟
【成功の技術】は、このような磨かれた、何事も自分事と捉え、思いやりの心を持った人格が必要だと考えます。
2.７つの成功の技術
【アラフィフからの目標達成～Self Coaching～】より引用
この７つの実践が【成功の技術】です。
※７つの成功の技術とは
原田隆史氏が解説する原田メソッドを佐々木がまとめたものであり、
原田教育研究所は成功の技術は７つであるとは公表していないことを
ご了承願います
3.心づくり
「原田メソッド」が他と一線を画しているのは、「心づくり」に重きを置いている点です。
普段の仕事や日常生活の中で、同時に心を育てることができるよう工夫されており、それを「心作り」と呼んでいます。
心作りは、5つのアプローチがあります。
① 心を使う。
心を使って考える。
自分自身の人生に対する目的・目標のストーリー、シナリオを描いていく、
ＰＬＡＮを立てていく、ということです。
そして、これからの時代、特に大事なのが、
② 心をきれいにする
成長の三原則「時を守る、場を清める、礼を正す」
この当たり前のことを続けていく。
そして、清掃・奉仕・エコ活動によって心のすさみも取っていく。
これで、行動の前に心のコップが上に向きます。
プラス思考になっているかどうか、常にＣＨＥＣＫしていきます。
③ 心を強くする。
通常、困難を乗り越えることが心を強くするというイメージですが、
実は、今できることを続けていく。これが心を強くしていきます。
毎日できることを、習慣化するまで続けていく。
行動するからＤｏです。
④ 心を整理する。
具体的に言いますと、日誌を書くことです。
毎日、日誌を書いて、自分自身の内面を見つめるからＳＥＥです。
内面を見つめて、日々の微調整をしながら上手く行動に乗せていきます。
⑤ 心を広くする。
成功するためには周りの人の助けが必要です。
常に感謝の心で、ありがとう、という気持ちを持ちながら、
自分が上手くいったやり方を、人に教える、伝える、共有する、
ＳＨＡＲＥしていくことが重要です。
4.ＰＣＤＳＳサイクル
心づくりの５つのアプローチである
Ｐｌａｎ、Ｃｈｅｃｋ、Ｄｏ、Ｓｅｅ、Ｓｈａｒｅ、
頭文字を取って、ＰＣＤＳＳサイクル といいます。
このサイクルを自分だけでなく、みんなでどんどん回して成功していく、
物質的なものだけではなく、物心両面で成功していく。
この成功のサイクルが ＰＣＤＳＳサイクル です。
ＰＤＣＡサイクル というものがありますが、
今の時代に合わせた成功のサイクルは、この ＰＣＤＳＳサイクル です。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
次回は、７つの成功の技術の１番目「主体変容」についてお伝えします。
次回の投稿を楽しみにお待ちいただければ幸いです。
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