伊勢山皇大神宮150周年「天真体道」奉納演武
10/3(KIN188)、今年創建150年を迎えた横浜総鎮守「伊勢山皇大神宮」で、天真体道(新体道、剣武天真流、天真流二刀法)の奉納演武が行われた。
開催にまつわる幾つものシンクロについては【天真体道発祥の地「横浜」で「令和」を拓く奉納演武】にまとめてあるが、素晴らしいタイミングに素晴らしい場所で、お天気にも恵まれて無事演武を終えられた事に、まず感謝したい。
そして、開催に当たってご尽力下さった関係者の皆様と、当日会場に足を運んで下さった皆様、そしてこの催しに気持ちを向けて下さっていた皆様に、この場をお借りして御礼申し上げる次第である。
正式参拝と演武の様子が「伊勢山皇大神宮FBページ」と「天真会FBページアルバム(全162枚)」に公開されているので、ぜひご覧いただればと思う。
また、動画もyoutubeの「Kenbu Japan」チャンネルで公開され、境内側からだとよく見えなかったであろう本殿前での演武も正面から撮影されているので、こちらも合わせてご覧頂ければ幸いである。
そして、写真や動画を見て自分でもやってみたくなった方は下記リンクへ。心身が拓かれ、人々や自然とも溶け合い、年齢性別に関係なく深めて行けるこの「道」は、SDG’Sを促す土台となるこれからの時代の体技であると思う。
★天真会(剣武天真流、天真流二刀法)
★NPO天真体道(新体道、空手、棒術)
★クリカ(剣武天真流蒼天支部道場&天真体道瞑想)
以下、雑感とシンクロメモを少々。
当日まで大まかな情報しか知らされていなかったので、会場で大垂れ幕、演武場を囲む注連縄、見学者用の椅子などを目にした時は、「立派な舞台を作って頂いたな〜」と感動。演武に先立って行われた正式参拝の中で、宮司さんが「神奈川県によって創建された神社」という話をして下さった事で改めて興味が湧き、公式サイトを再確認。以下の数字シンクロに気づいた。
住所:横浜市西区宮崎町64(8×8)
TEL:045-241-1122 (241は自分の誕生キン、11と22はホゼとロイディーン)
尚、境内からは縄文時代の貝塚や土器が出土しているとの事で、横浜中心部周辺においては、神社のあるその丘一帯が、最古の居住地域の一つであると考えられているらしい。古代の聖地の上に重ねて神社仏閣等が建てられるケースは、世界共通の傾向だが、そんな古い来歴のある土地だった事を知ると、尚更、今回の機縁に感慨深いものを感じる。
ところで、今回の演武には、剣武蒼天支部道場生で、直前の第7リズムまで「時のからだ塾」塾生でもあったKさんが、天真流二刀法のチームで参加していたのだが、この「時のからだ塾」の関係で、大変興味深いシンクロがあったので、その事もメモしておきたいと思う。
奉納演武の翌日の10/4(KIN189)に始まった「時のからだ塾」第8リズムには、新メンバーが2名参加する事になった。この塾は定員を8名に限定していて、空席が出ない限りは新規メンバーの募集は行わない方針にしている。
第7リズムで卒業した2名のうち一人は上記のKさんで、お名前に「望」という漢字が含まれている。もう一人は、三重県から参加されていたWさん(KIN166=今上天皇)だった。卒業生2名は女性で、新入生2名は男性なのだが、新入生の一人はお名前に「望」という漢字が含まれていて、もう一人は何とKIN188(6・星)の方であった事が判明。
伊勢山皇大神宮は伊勢の神宮(三重)と直結している場所であり、本殿は、第62回式年遷宮(2013年)の折に出たご用材で再構築(内宮西宝殿が移築)されたもので、まさに「銀河の同期」の時空がそのままそこにある状態。加えて、奉納演武当日は、令和の始まり(KIN188)から260日暦がぴったり2回巡ったKIN188(6・星)。
何と奉納演武当日は、「時のからだ塾」第8リズムの新メンバーの銀河の誕生日でもあったのだ!この事実が発覚したのは奉納演武翌日の10/4の「第8リズム」第1回目のこと。
不思議な事に、「時のからだ塾」は始まってからこの方、一人も「黄色」の「太陽の紋章」の方がいなかったのだが、第8リズムにして初めて、ついに「黄色」の紋章の方が入塾されたのである。しかも、黄色の中でも紋章コード番号8を持つ「黄色い星」の方が、8人目のメンバーとして募集期間ギリギリのタイミングで申込んで来られたのだ。
奉納演武を抜きにしても興味深い現象だと思うが、KIN188の奉納演武に参加した翌日に、KIN188の新メンバーに出会った私の衝撃は、内宮に本籍地を置いているという個人的な背景もあって、かなり大きなものであった。この流れがどう発展して行くのかを、引き続き楽しんでみたい。(D)
電気の月18日 10・人(KIN192)