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「白い魔法使い」ジョン・レノンの40年

40年前の今日、当時40歳だったジョン・レノンは、NYダコタ・ハウス前で暗殺された。つまり、今日はジョンの死から彼が生きた時間分経過した日なのだ。

13の月の暦』のツォルキンで見ると、ジョンの生と死、そしてその時の「運命の道筋」の全てが「白い魔法使い」で彩られているのが分かる。整理して書いてみよう。

誕 生:1940.10.9 KIN114(10・魔法使い)
40歳:1980.10.9 KIN154(11・魔法使い)
死 去:1980.12.8 KIN214(6・魔法使い)

これを見れば分かる通り、より正確には40歳と60日で旅立ったという事になる。ただし、上記のようにポイントとなる日付が全て「白い魔法使い」で揃うのは、グレゴリオ暦の閏日を暫定的に「0・0フナブ・クの日」とする『13の月の暦』の数え方をするからであって、古代マヤ暦の通りツォルキンを数える手法では、この一致は見られない。

古代マヤのやり方に従ってツォルキンを数えると、グレゴリオ暦の同日(例えば10/9)に同期するツォルキンの日付は、4年ごと異なった「太陽の紋章」グループ(地球家族)へと移行してしまい、このような美しい法則性は見られなくなる。『13の月の暦(ドリームスペル)』を盗作したマヤ暦モドキの類は、この辺りの背景を誤魔化しているので、調和の美に欠けているのだ。

白い魔法使い

ところで、KIN254(7・魔法使い)は、中級者向け時空のサーフボード『テレクトノン』で、「預言の7年」の締めくくりとも言える第7年(1999.7.26〜200.7.25)に対応するキンでもある。失われた7つの世代を完全に取り戻す日付が、ジョンの旅立ちから40年というタイミングに巡って来る事に、私は大きな流れを感じる。

何故なら、『テレクトノン』では『聖書』や『コーラン』についても言及されているからだ。イエスは40日荒野に留まり悪魔(サタン)の誘惑を受け、マホメットは40歳前後で啓示を受け取り始め、後にそれが114章から成るコーランにまとめられた。

ちなみに、KIN254はUFOコンタクティの祖ジョージ・アダムスキーの誕生キンで、今日はその182(364÷2=91×2)銀河スピン記念日でもある。アダムスキーの誕生キンは、最近、驚きのシンクロと共に知ったばかりで、このタイミングにもジョンとの見えない繋がりを感じる。

しかし、もともと「全ては繋がっている」という事を、それぞれの立場で体験を通じて実感して行くのが『13の月の暦』の醍醐味。より多くの人が、その実感を深めて行くと、このリアリティは魔法に満ちたものへと変容して行くだろう。あとは、いつその実感が日常となるかだけの話だ。(D)


追記
:20番目の「星のウェイブスペル」と20週目が重なるタイミングに、月2回火曜配信中のメルマガ『驚きは魂のごちそう』vol.20が配信となり、その日がジョンレノンの旅立ちから40周年というのが、何とも美しい。

倍音の月24日  7・魔法使い(KIN254)

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