スピリットを伝える雑誌たち
今日、KIN222(1・風)から風のウェイブスペルの13日間が始まった。「白い風」のキーワードは「スピリットを伝える/呼吸」。
8名の定員に空席が出た時のみ入塾可能となる「時のからだ塾」の第8(=2×2×2)リズムには、「地球の声」を伝える素晴らしい雑誌の編集に携わっている方が2名在籍している。
お一人は、『PAPER SKY』という素敵な旅行誌のcaptain(艦長とも訳せる)を務める香織さん(KIN197)。『PAPER SKY』の表紙には、常にバックミンスター・フラーの「ダイマクション・マップ」が掲載されている上、最新63号の特集は何と「kyushu(九州)」。
夏至の大分講演会の前日に訪れた「久住高原」や「うのこの滝」も紹介されていて、デジャヴのような感覚に陥る。ありがちな切り口とは異なった”その土地の味わい”を教えてくれるこの旅行誌にインスピレーションを受けて、また九州に旅したくなっている私たちがいる。
環境省の国立公園オフィシャルパートナーとしての活動も始めたというこの雑誌、Gotoで九州方面の旅を考えている方にとってヒントになる情報が沢山あると思う。ちなみに、表紙写真を撮影した場所が銀河シスターAさん(KIN228)のお宿がある辺りだというのは、艦長からの機密情報である(のを勝手に公開したので何らかの処分を受けるかもしれない笑)。
もう一人は、『共鳴磁場』編集長の望月孝彦さん(KIN113)。その日が自らの誕生キンとは知らずに、まさに当日ドンピシャリに私を取材したシンクロ率は、流石に波動の世界に長く身を置いている元同僚と思ったが、その流れで何と「時のからだ塾」にもタイミングよく入塾。雑誌タイトルがダテじゃないことを行動で示しているのが素晴らしい。
私のインタビュー記事が掲載された9月号については既に書いた通りだが、10月号の高橋徳先生(ウィスコンシン医大名誉教授)のオキシトシンの話や望月編集長自身による11月号の記事「奇跡の水とは何か」も、非常に有意義で読み応えのある内容だった。
先端情報に敏感な雑誌編集者、それも全体を統括するような立場にある方が塾に参加して下さっているのは嬉しい限りだが、それだけ面白い「場」がこの塾には生み出されているのだと、手前味噌ながら思っている。そして、この塾の”磁場”に共鳴して集ってくるメンバーは皆、同じくらい面白い人たちなのである。(D)
自己存在の月20日 1・風(KIN222)