読者の目を信頼して、出版する

出版社 KuLaScip(クラシップ)です。

「良いモノを作っても売れない」
という事をよく聞きます。

本のタイトルでも
『売れるようにするマーケティング』
『モノが売れない時代にどのように売るか』
などをよく見かけます。

「良い物をつくっても売れない時代」
「モノの質が全体的に向上し、どれもそこそこ良いので、モノが売れない。」

これって消費者を少しバカにしてませんか?

今の時代は、すぐに拡散でき、良いモノに触れる機会は増えています。
だからこそ、良いモノを作るのは当たり前。
その上で、どれだけ、良いモノが評価されやすい場をつくることができるか、
が重要だと思います。

で、ここで本の話になるのですが、
まず大前提として
私は、読者が一番目が肥えている
と考えています。
少なくとも、人が欲しいという本は
それだけで価値がある、と考えています。

ならば、
良い本が評価されやすい場をつくる、
その1つの方法として
読者の目を信頼して、
出版するかどうかの判断を読者に委ねる、
という形の出版形式

クラウドファンディングを活用した出版形式
は、なかなか良いと考えています。

どんな本も、出版した後に読者からの評価を受けることになるので、
ただ順序が違うだけ、ですが……。

ただ、より正しく評価されやすい場をつくるために、努力はします。

出版社なので、基本的には”本のなかみ”で勝負したいので、
無料で”なかみ”を公開したり、
プロローグなどを公開したり……。

他、まだまだ、たくさん、やるべきこと、できることはあると思いますし
やっていきたいと思っています。
また、作家さんと読者の方々と一緒に
考えていきたい、開発していきたいと思っています。

もしこんな私たちと一緒に本づくりをしてみたい、と思われる方がいましたら、
KuLaScip(クラシップ)まで、ご連絡ください。
よろしくお願いいたします。

KuLaScip

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