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鞄の持ち手のこだわり〜レザーハック

こんにちは。記事を見てくださり、ありがとうございます。
第二回目の投稿になります。
今回は鞄の持ち手のこだわりについて語ろうと思います!
ここまでこだわっているのかということを知ってもらえると幸いです。

鞄の持ち手って実は2種類ある

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鞄の持ち手は大きく分けて2種類ある。
●一枚革タイプ
●芯が入っている立体型

使用に当たっては持ち手の硬さだったり、持ち手が手触り、鞄全体の見た目に違いが出てくる。
どちらが良い悪いはないものの、鞄のデザインを決める重要な要素であり、デザインの際に実はかなり悩むポイントだったりする。
さらに言えば、一枚革の場合立体に縫ったり編むこともできるので考えることが無限ある。
ぜひ購入するときに鞄全体をみてデザインを判断し、実際に手で持って持ち手の手触り感や硬さなどを感じて選んでみてほしい。
そうやって選んだ鞄には愛着が湧くし、革なので一生ものだ。

最近作った鞄のデザインは?

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こちらの鞄のデザインとしては芯を入れずに立体にした。
鞄本体の雰囲気に合わせるのはすごく大事で、今回の場合は持ち手をスッキリさせることで全体バランスを大事にしてみた。
また、立体にする時は折り返した部分の革床(革の裏側)が見えない様に形も変えた!

意外と大事なコバ処理

あと、忘れてはならないのがコバ処理だ。
コバ処理は革の切り口部分で、ふのりで磨いて艶を出すもので、この処理をするかしないかで革が長持ちするかどうかが大きく異なる。
もし処理しないと革の切り口部分から革がもつれて、触り心地は悪くなるし、見た目も悪くなる。(この辺りは深堀をすると長くなるのでまたの機会で)

今回は鞄の持ち手からコバ処理まで掘り下げみました。実はまだまだ書きたいことがいっぱいあるくらい革製品の一部から話が派生できるのだなと改めて思いました。
引き続き更新していきますので、よろしくお願いいたします。
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