Yumia
革製品にまつわる話を革職人であるkukuriブランドオーナーが紹介します。 このマガジンを読むことで革に対する理解が深まるように心がけます。
こんにちは。記事を見てくださり、ありがとうございます。 第二回目の投稿になります。 今回は鞄の持ち手のこだわりについて語ろうと思います! ここまでこだわっているのかということを知ってもらえると幸いです。 鞄の持ち手って実は2種類ある 鞄の持ち手は大きく分けて2種類ある。 ●一枚革タイプ ●芯が入っている立体型 使用に当たっては持ち手の硬さだったり、持ち手が手触り、鞄全体の見た目に違いが出てくる。 どちらが良い悪いはないものの、鞄のデザインを決める重要な要素であり、デザイ
こんにちは。 記事を見てくださり、ありがとうございます。 作者は何者?この記事の作者はkukuriの中のヒトです。 kukuriとは、『一緒に育てる、日本のクオリティ』をコンセプトにした革製品ブランドです。ハイブランドに負けない高品質の革を利用した財布や鞄などのオリジナル製品を作成してます。興味をお持ちのかたはぜひinstagramやBASEへアクセスしてください! そもそも革はどこからきているのか?前置きが長くなりましたが、本題に入ります。 今や生活のあらゆる所で革製品
愛称はタディさん。 六本木のとあるビルの半地下で工房兼ショップを開いていて、有名ブランドの下請けとオリジナル商品の販売をしていました。 師匠は3年ほど前に他界しましたが、とても怖くていつも怒られて泣いていました。 今からもう16年程前になるけど、今思えばあの時得たものはかなりあったとおもいます。