走らないけど走るには向き合いたい。
コロナの影響もあって、仙台国際ハーフが中止になった。コロナの影響で今日もお仕事。笑
落書き。コロナの影響でお絵かき始めました。
そんなこんななので今日も仕事終わりに走るぞ!って意気込んでいたけど、お昼に食べたルーローハンの影響でお腹を下し?万全ではないので走るのは控えることになった。元々は今日に向けてピーキングをしようと思ってたほどに、楽しみにしていた大会だったからこそ、『わたしにとっての走るとは』に向き合う日にしたいと思う。ちなみにタイトル画はわたしにとって走るを語る時に外せない、西京極陸上競技場。
走りたかった仙台国際ハーフの参加賞と共に。
走りたくないときは走らない。
これは、わたしの中では大前提。中学、大学と陸上競技をしていた過去を持ち合わしていて、走らなければいけないっていうのが辛いというのを身をもって知っているので、走りたいと自発的に思えないと走らないというのは徹底している。走ることは義務ではない、私が楽しむために、生活を前向きにそして豊かにするためにとっている行動だから。走ることで自分が気持ち的にしんどくなるときは、徹底してサボります。そして不思議なことに、数日サボると何か走ろうと思えて身体が勝手に動く状態が出来ちゃってるという。笑
目的が結果という面は否めない。
上のようなことを書いてはいるけど、結果を出したいという気持ちはあります。もちろん結果が全てではないけど、それでも目標とする大会のターゲットタイムは自分の中では存在するし、そのための努力は適切にしたいと思っている。(その中でも気が乗らないからでサボる甘さは許してあげたいと思っている感じ。)
承認欲求が強いからだろうか、走って結果を出すことによって、何かほめらたり一緒に喜んでくれる人がいるって事が嬉しいのかな。成功体験に酔いしがれたいのか。笑 見えない大きな目標ってのはしんどいのだけど、小さな目標を少しずつ達成していくことでの成功体験は自分の気持ちをポジティブにしてくれていると信じています。
気迫の非公認PB。出したかった結果を出した瞬間。
走るは私にとって、世界の広がり。
目標を達成して新たな世界を見たいも、1つだけど。走るを通じて仲間を作ったり、行った事ないところに羽を伸ばしたり、走るをしなければ知らなかったことは沢山あって。走ることによって、新たな体験ができることもワクワクに繋がっているのだと思っている。社会人になって、仕事以外の人間関係なんて自分で作らなければ出来ないし。主体的に動かないと、自分の世界は固まってしまうと思っている。私にとっては走るは手段なのかもしれない。走るを通じて自分の知り得なかった世界を知ろうとしているのではないだろうか。
チャレンジ富士五湖2019。ウルトラも山の世界も踏み入れたこの1年。
元々はダイエットの手段だった。
今から3年前、ダイエットの手段として走るしか思いつかなかった。それは元陸上競技部だったからの思考回路であろう。最初は30分走るのが精一杯だった、そこから60分までは自力で頑張れた。その時感じたのが、これ以上走るのであれば仲間が欲しいとのことだった。そして社会人サークルに入ったのだが、そこで楽しそうに目標を持って走ってる人をみて私も走りたくなったことを覚えている。そこからなんとなくレースにエントリーしてしまい、せっかくなら結果を出したいと思うまでは時間を要しなかった。最初はサブ4、そこからサブ3.5まではかなり時間が掛かったけど、2020年3月に非公認で達成。今後は公認サブ3.5で別大、さらには大阪国際女子も出たいけど、そこには柔軟性をもたせたくて、楽しく走る中で達成できたらなーって感じ。今でもダイエットの手段の部分はあるし、美味しいものを罪悪感なく食べるために走るとかは大いにあるなあと思ってます。
こんなもん食べたら走らんと、と思い走った山手線一周ラン。でも走りながらあんぱんとうどんを食べてたのはご愛敬。
わたしにとっての走るモチベーション。
・美味しいものを食べるため
・未開の地に行く理由付け
・仲間と時間を共有する手段
・仲間と目標に向かって頑張るというのが楽しい
・承認欲求、自己達成欲を満たす
こんなところだろうか。あ!忘れてた!走ることで爽快感を味わう、頭の中の邪念を取り払い無になる瞬間を作るというのもあるかもしれない。後、走れる自分というところに酔っている部分もあるから、自分の頭の中のイメージのように身体が動かないと悲しくなるから、自分が楽しいと思えるくらいには練習するというポリシーも出来てしまう。
楽しいから走り続ける。そう言い続ける自分でありたいし、その為にも練習を続けたい。走るにワクワクする仕掛けを作り続けていた気もするのだけど、コロナで一人でご近所ランが続くとモチベーションが上がらない。だからサボってしまえ〜という自分と、サボってしまったら走らなくなってしまう恐怖に駆られて走ってしまう自分もいる。本当に走りたくない時、気が乗らない時はサボってしまえば良いのだけど、自分でワクワクを作って走り続けられる自分でありたいなあって改めて思った。
こういう仮装ランもまたしたい。
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