被害者を責め立てるニッポンのマスコミ

園児衝突事故で尊い命が奪われ、非常に痛ましい事態なのですがニッポンのマスコミは事故に巻き込まれ、園児の命を奪われた被害者たる園長をまるで園児を殺した犯人を責めるかの如く「取材」をしました。
取材したマスコミたちは保育園側に問題がある事を前提に、若しくは保育園側に問題があったという言質を取りたい願望を込めて泣き崩れる園長を徹底的に苦しめる光景はニッポンでしか見れない光景ですね。（イギリス王室のスクープを常日頃狙っている英国のパパラッチでもここまでしない）

園児衝突事故の保育園の記者会見に違和感。信号待ちして逃げられない事故をどう防ぐというのか。改善の余地はあるにせよ、まるで園長に第一責任を問うような空気。厳罰は車側。園児のお散歩に出会うたび心が優しくなる。交通ルールも体感しながらの日課だったはず。子供の日からすぐの悲しすぎる事故。

— 辛島美登里 (@midorigamek) May 8, 2019

今日の園児が巻き込まれた交通事故、保護者説明会はいると思うけど保育園の記者会見いる？
保育園に非がある事故じゃないのに。
散歩の内容に不備があったとか、車道を歩かせていたとかでもあるまいにさ。
自動車からの巻き込み事故以外の何物でもないでしょこれ。

質問責めの園長先生が不憫だわ

— 進撃のK@TOと隣町のヤブ医者 (@warachia00902) May 8, 2019

散歩に行く前の園児たちはいつもと変わらない様子でしたか？っていう記者の質問は何を聞きたいのか本当に理解に苦しみました。

— ジョンソン (@Johnson160718) May 8, 2019

大津の事故の会見でマスコミ批判が起こってるが、園長に「亡くなった子にどんな声をかけたいか？」と不要な質問をしたのはテレ朝報ステで、「散歩前の様子は？」と聞いて泣かせたのは産経新聞。読売新聞は保育園側を擁護するような姿勢で、京都新聞は散歩コースなど真っ当な質問。マスゴミは一部である

— 刑事甘栗 (@kwsne920) May 8, 2019

私は産経の記者より、あの状態の園長先生にねほりはほり聞いていた読売新聞の記者の方が責め立てている印象でした。また、産経の記者の直後に違う社の女性記者の質問も鬼だなと感じました。

— ☆LIAM☆ (@RINARINA040112) May 8, 2019

被害に遭われた保育園の園長先生の記者会見みてられない。
悲しみの真っ只中の記者からの質問攻め、見てられない

— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) May 8, 2019

ニッポンのマスコミの酷すぎる取材に良識ある国民は非難轟轟です。

ストリートビューでこの保育園と事故現場を見てみました。こうしてしっかり園児たちを守っているのに何故叩かれてしまうのか、弱いものいじめのようにも見えてしまいます。今、マスゴミという言葉がトレンドに上がっているのをTwitterアカウントを持っているマスコミ関係の方にしってほしい。 pic.twitter.com/QgMNrEq566

— とき (@mt_atago1988) May 8, 2019

大津市の事故の件で保育園側が会見開いてるのはどんな理由からなのか。
一応職員配置的には園児13人に対して保育士3人は基準から見れば足りてる。
園児を見守る保育士の数が少ない何て事はない、少ないと思う人がいるなら厚労省に文句言いなさいな。
なにより事故の原因は園児や保育士にはないだろう。 pic.twitter.com/G3CwXfOtwD

— 何処かの誰かちゃんEX (@kuani_kuama) May 8, 2019

大津の保育園の事故の件。
これを機に、横断歩道で待つとき道路ギリギリじゃなくて少し下がったところで待つようにする。
自転車も同じ。子供を前乗せにするなら尚更。

余裕ないと出来ないかもだけど、自衛できるところはしようと思う。
色々と信じられない世の中になってきたなぁ…辛い。 pic.twitter.com/Rxpq5Acdd2

— てんつまま@3y&7m転勤族ママ (@ten2mama_) May 8, 2019

また、有志の方々が色々調べてくれたお陰で保育園側に問題が無い事も判明してきました。
最善を尽くしてもどうにも出来ない案件で保育園側が責められるのは理不尽な話です。

一般人より調査能力が低いニッポンのマスコミなんて不要ですね。

今回の件でのニッポンのマスコミの取材はハッキリいってリンチと変わりません。
弱き者を挫く組織は誰も幸せにしないのでもう一度申し上げます。

一般人より調査能力が低いニッポンのマスコミなんて不要ですね。

最後にお亡くなりになった園児たちのご冥福をお祈りします。
そして保育園の方々はこの不幸な事件と理不尽な仕打ちに挫けずにこれからも頑張って頂きたいと思います。