わたし、親になったんだ。
すっごく久しぶりになっていました。
実は下書きにはちょこっと書いていたりしたので、
今日はここ2ヶ月間に感じたことを。
やりたいことをやるために転職活動をしていました。
面接に行き、和気あいあいと色々話してあとに、
「みんなはフリーだからね」
と、ポツリと呟かれた。
あ、そっか、わたしは今、一児の母。
そんなわたしが働くということは、子どもは保育園に預けなければいけない。そうすると、わたしは雇い主からしたら時間の縛りがある人。急なお迎えだって今後あるだろうし、急なお休みや途中抜けもありうる。
「基本、勤務時間外に自主練はしています。」
うんうん、そうだよね。
わたしにはそんな時間がないかもしれない。
そしたらどんどん差ができていくかもしれない。
そっかあ。
母になるって親になるってこういうことなのかぁ。
なんてちょっとだけ悔しさを感じた日。
(悔しさというより悲しさ?)
いやでも単純にご縁がなかっただけかもしれない。わたしに魅力がなかったのかもしれない。お互いに相性が良くなかったのかもしれない。
負け犬の遠吠えみたいに、いろんなことがぽんぽんと溢れてくる。情けないなぁ。
もし採用していただけたらバカみたいに本気で働いてみようと思うし、母であるからこそ見せられる背中を見せたい。
だめだったとしても悔しさをバネに原動力に次の場所でメキメキがんばりたい。
ここまで面接直後に書いていたこと。
こんなことを思っていたのです。
結果的にはだめだったのだけれども、
まだまだ働く親には好きなことで生きていくというのは、厳しい世の中なのかもしれないと実感したときでした。
(フリーランスも然り)
でもね、
どんなことがあっても、
わたしはわたしの人生を楽しみたい。
そして、
その人生には娘は欠かせない。
きっと親になるってこういうこともあるよね。
まだ親になって9ヶ月だけど、
娘がいない生活なんて考えられないんだよね。
ときどき家に1人だったり、旦那と2人だった時、
すっっっっごく寂しいのよ、家の中が。笑
娘がいる時は家の中がぱあっと明るくなってて、
なんだかほこほこ、あったかくなってる。
そんな日々が毎日続いていると、
そりゃもう娘がいない人生なんか考えられないのよ。
だから、娘がいて
さらにわたしはわたしの人生を生きることの
背中を押してくれるところで花を咲かせたいと思うし、
そんな背中を娘に見せれたらいいなと思う。
どんなことも勉強ですなぁ。