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【体験談】新卒8か月で会社を辞め、ゲイマッサージのセラピストとして生活を始めた話

みなさん、こんにちわ。
茎と彼方です。

今回は、ゲイでもストレートの方でも気になっているかもしれない、、、ゲイマッサージのお仕事についての実体験をお話します。

というのも、僕はつい1年ほど前まで、
とあるゲイマッサージ店でゲイマッサージのセラピストを本職として生活をしていました。

なんでそういった仕事を始めたかというと、、、

僕は新卒で会社に入って営業のお仕事をしていたんですね。
だけど、自分が思ったよりその会社の上司とのそりが合わなくて(その上司は新人クラッシャーと呼ばれていた)、
その仕事を辞めるときにゲイマッサージのセラピストとして働き始めました。

その当時は新卒だったので、
やっぱり、石の上にも3年と言うし、ちゃんと働かないといけないかなと思っていたんですが、
どんどん精神的な限界を迎えてしまって鬱っぽくなってしまい、結局8ヶ月ほどで自己都合で会社を辞めてしまいました。

自分が自己都合で仕事を辞めてしまうことは、分かりきっていたので、
大体、辞める前の1ヶ月前にこれからどうして生きていこうかと考えてました。

その時、ふとゲイの皆さんはご存知のマッチングアプリで、
その約1年前にゲイマッサージ店からスカウトのメッセージが来ていたのを思い出したので、
とりあえず背に腹はかえられないし、話でも聞いてみるかと、今度は自分から連絡をし面接に伺いました。

面接のマネージャーの話では、やっぱりセラピストの容姿やマッサージスキルによって売れる売れないはあるけれど、
君ならフルで勤務したりして頑張れば、生活ができるほどのお金は稼げると思うよと言ってもらい、
これからの人生どうなるか分からないけど、今はもう何もやる気にならないし、とりあえず心のリハビリがてらここで働いてみるかと思い入店しました。

その時は、まだ会社を辞める2〜3週間前だったので、会社の仕事が終わった後の夜に出勤し、最初はマッサージの研修を受けていました。
そして会社を辞めた段階で、研修も同じころに修了したので、そこからはゲイマッサージ1本に絞り生活を始めました。

自分で言うのもなんですが、、、僕はどちらかというと、優等生として生きてきた人生だったので、最初は、そういった陰に隠れたというか、グレーなことを生業にして生きていくことに恥ずかしさとか劣等感のようなものを抱いていたんですが、
始めてみると、結構お客さんと関わるのが楽しかったり、自分の得意なことを何か一つ見つけた感じがして、これは自分に合った職業なのかなと感じたりしました。

やっぱり、人生何があるか、どう転ぶかなんてわかんないよねってその時改めて痛感しました。

そんなこんなでゲイマッサージのセラピストとしての経験があるんですが、また次回以降もっとこの職業について深掘りをして共有したいと思います!

また次回お楽しみに^ ^

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