12月9日〜13日に読む推理小説
こんにちは。くき・わかめです。
前回の投稿にルールを記載していましたが、土曜日に次週の月曜日〜金曜日までに読む推理小説を発表します。
このアカウントの趣旨については、ぜひ前回の記事をご覧ください。
来週読む推理小説は、『新装版 マジックミラー』(有栖川有栖)です。
選んだ理由は単純で、前に買っていたのにまだ読んでいなかったからです。
あらすじ 本の紹介
あらすじ(講談社のHP引用)
琵琶湖に近い余呉(よご)湖畔で女性の死体が発見された。殺害時刻に彼女の夫は博多、双子の弟は酒田にいてアリバイは完璧。しかし兄弟を疑う被害者の妹は推理作家の空知とともに探偵に調査を依頼する。そして謎めく第二の殺人が……。犯人が作り出した驚愕のトリックとは?有栖川作品の原点ともいえる傑作長編。
あらすじから読み取れるポイントは、やはり『双子』というところでしょうか。実は双子だった!というのは見たことがありますが、最初から双子であると分かった状態でトリックを暴いていくということです。いきなり難しそうですが、読むのが楽しみです。
もしお手元に同じ本があれば、来週はぜひ一緒に読んでみませんか?