都心の環状線!環六〜環一は?!
Yudaiです。
2/27に開催するライブイベントに向けて、リハーサルをするために専ら都心へ車で行くのですが、目黒方面に行くのに、
「環八はどうなんだ…!環七は?」
などというルート悩みです。
でも結局自分よりナビの方が正しいのが九分九厘で、
「こっから環八入って大丈夫かあー?!」
とか言いながらすんなり着くので、「おお」と毎回思っています笑。
都心を走っていると、必ず目に入ってくるのが、首都高。
初台あたりの首都高アーチを下から覗いて、毎度毎度
「すげーーこんな都会でどうやって作ったんだこれ」
と声に出して感嘆してます。
皆さんもそう思いませんか??
良くもまあ川の上や、狭いビル群を縫うように蔓延ってるなと。(浅草の花やしきのジェットコースターのようだと喩えようと思ったが、その喩えは微妙か、、、)
目的地もなく、ただ走っているだけで面白い。
1960年代にこんなすごいものを超短期間で作っていくとは…当時の日本の技術や、努力には頭が上がらないわけですな。
その礎の上を我々は走っているんだなあ。
首都高はじめ、いやー高速道路って本当に便利になりましたよねー(正確には首都高は高速道路ではないらしいけれど)。
一番感動したのは、東北道に圏央道から乗れるようになった時!
地元の話になるが、川越方面から久喜方面に下道で行って東北道を目指していた時は高速乗る前に疲れちゃってたなあ。混みますしねえ。
四方山話になりましたが、ところで皆さん、どうして「環八」と「環七」はあるのに「環一」から「環六」は無いの?と思いませんか?
いえいえ、「環一」から「環六」もあるのです!!
ご存知、環八と環七は、それぞれ環状8号線と環状7号線。いわゆる環八通り、環七通りですよね。
では環一から環六はどこに当たるのでしょうか??
実は、こちらとのことです!!
・環一: 環状1号線。主に皇居の周りの内堀通り
。
・環二: 環状2号線。主に外堀通り。
・環三: 環状3号線。外苑東通りなど。
・環四: 環状4号線。外苑西通り、不忍通り、明治通りの一部など。
・環五: 環状5号線。主に明治通り。
・環六: 環状6号線。山手通り。
いかがですか?
山手通りって、環六だったのかよ!!
有名な通りが実は環一〜環六だったんですね。
まるで江戸城のお堀のように内堀から、広がっていっています。
お堀といえば、首都高を作った日本人もすごいけど、内堀、そして広大な外堀を掘った江戸時代の日本人もすごい。
良く考えてみてください、人力ですからね。
その頃の肉体労働に比べたらと思うと、仕事を頑張れそうな気が…しないか笑。
【 kukatachii / Passerby 】Official MV
歌詞に出てくる「環状7号線」は、もちろん環七のことです。
環八よりも環七の方が、若者がトボトボ悲しげに歩いている姿が浮かびやすかったのです。
冒頭の「不協和な胸中」に関しては、ハンバーガーボーイズ山田さんが、「週7焼酎」という超名空耳を生んでくれました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?