長瀞いいとこ一度はおいで
Yudaiです。
妹が夫婦が日本に来ていたのもあり、埼玉県内でお出かけしようというはこびに。
都内のおしゃれなスポットや、有名な観光地はだいたい行っているだろうからね。
僕も帯状疱疹が治ったばかりの病み上がりだが、県内ならよかろう。
妹夫婦はシンガポール在住、特に義弟はアメリカ人なので、本当は秋らしい紅葉が見たかったらしいのだが、今年の夏はしつこかった。
この文を書いている10/28現在、半袖で街を闊歩している。それほど暖かいのだから、10月中旬ではまだ紅葉は見られない。
とはいえ、喧騒から離れた自然の中に義弟と姪を連れて行こうと、長瀞にドライブすることに。
10年くらいに前に家族で長瀞に行った気がするが、それ以来である。
関東以外の方はご存知ない方も多いでしょう。
埼玉県長瀞町。
山間の町で、人口はわずか6000人ほどだというが、県内では誰もが知る観光地である。
瀞という字は見慣れませんが、静かな流れという意味らしいです。
瀞が長く続く、荒川にちなんで長瀞という地名に。
そんな町内荒川上流の、岩畳という絶景は非常に人気あるスポット!
岩畳は、結晶片岩という大きな岩石の塊が、荒川の流れによって侵食、つまり削られてできた段丘だ。
激しい川の流れによって、途方もない年月をかけて出来たこの段丘は、川原の土砂や礫(れき)に覆われておらず、岩盤がむき出しになって聳え立っており、その上を川と山々木々を見ながら散策できるのだ。
ちょっとブラタモリっぽい説明になってしまったが、ポイントは上を歩けるということ。
残念ながら紅葉はまだであったが、とっても気持ちよくあるけるスポットで、知る人ぞ知るスポットなのだ。
川を見下ろすとラフティングをする人と、船頭さんのいるライン下りも出来る。
姪っ子は何のこっちゃ分からないが、妹夫婦は大満足。弟家族も一緒だったが、甥っ子は秩父鉄道のSLに夢中でいち早く去ってしまった(笑)。
秩父鉄道といえばすごかったのが、利用した駐車場が秩父鉄道管理のところだったのだが、入り口にバーもなければ、車ごとのプレートもない。
ナンバリングもなければ、監視カメラもない。
無人の受付所に、「500円を封筒に入れて箱に入れてください」とだけある。
箱というのがポスト的な一度入れたら取り出せないものではなく、ただの木の箱で、盗ろうと思えば他の人のお金盗れちゃうんですよ。
長瀞町民、観光客を信頼しすぎ問題。
民度高過ぎ問題(笑)。
キャッシュレスどころじゃないです。
500円玉がないとだめなんだから。
そして、スタッフレス、カメラレス、ペナルティレス(笑)。
逆に不正する気失せます(笑)。
姪っ子の笑顔、景色と同じくらいほっこりしました!
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