![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/148509350/rectangle_large_type_2_751968b160ada031a06b6baf84ff9037.jpg?width=1200)
Photo by
pasteltime
自分が頼りにできるのは自分自身だけ
ミヒャエル・エンデの主人公のモモは、
友だちを失って、孤独感から
自分の道をまげかけていた。
そんなときに気づく。
私が友に何かしてもらおうとするのではなくて、
私が友を助けなくちゃと。
この世界の時間を与えている
マイスターホラに言われる。
これからは、おまえがたよりにできるのはおまえじしんだけで、
わたしはなにもしてやれないのだからね。
わたいばかりでない、ほかのだれも力を貸してやれないのだ。
ここぞという大切なときは
自分自身だけしか頼りにできない。
誰かにすべてやってもらおうとすれば
あやつり人形となってしまう。
そして、誰しもに、自分で生きる力が備わっている。
自分を信じて進もう。