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ハマってのめり込んだゲーム#1

 幼少期や学生時代、僕もしっかり子どもだったのでゲームにハマっていた。
 幼い頃は某配管工兄弟のゲームや某桃色の球体(めちゃくちゃ吸い込む生き物)のゲームにハマったりもしていた。

 ただそれらのゲームの比にならないくらいハマったゲームがある。
 それが「プロ野球スピリッツ」である。もう名前ボカすの無理…。

 もう狂ったようにやっていた。プロ野球スピリッツは文字通り野球のゲームだ。

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・チームを選んでそのチームを優勝に導く
「ペナント」モード

・自分自身を選手として育成していく
「スタープレイヤー」モード

そしてカードゲームのように選手カードを集めて試合を行う
「グランプリ」モード
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など多くのモードが存在する。

  中でも1番狂ったようにやっていたのが、「ペナント」モードである。

 なぜこのモードにハマったのか。正直、深いところまでは自分でもわからない。
 なんだか、中毒性があるのだ。

 このモードでは自分の好きなようにチームを作れる。
 選手のトレードやドラフト指名、FA選手や外国人選手の獲得などが主なチーム作りの基盤となる。

 自分でそのチームをプレイすることもできるが、僕がハマっていたのは「監督モード」といって選手たちに指示を出しながらプレイできるモード。

 自分が作り上げたチームの選手たちが自分の指示でプレイする。
 自分自身も野球をやっていたが、そのチームの監督やコーチの指導、サインでプレイすることが多かった反発で、自分で指揮を取るならどんな野球をするのか試したかったのかもしれない。

 こう書くのは失礼に当たるが、ゲーム内の能力値が中くらいの選手を集めてチームを作るのが好きだった。
 プロスピ内では☆で選手ランクを評価している。最低が☆1、最高が☆999。 



 僕が作っていたチームは、出来るだけ☆500以下の選手で揃えていた。

 そして、ここが僕の1番気に入っていたポイントになる。
 それが選手の成長である。

 自分の育成方針によって、それらの選手がどのように成長するかどうかを決められる。
 どの選手をどのようにして育てるのか、思ったように伸びなかった場合はトレードするか自由契約にするか。

 それによってチーム状況も大きく変わるので、ベースが同じチームでも毎回やり直して色々なチーム作りができた。

 今はもう全くやっていないが、おそらく手元にPSPとプロ野球スピリッツのソフトがあれば同じようにのめり込むと思う。

 ただこのゲームにハマりすぎた欠点として、同級生とのゲームの話で他のゲームの知識量が少ないことがある。

 これがちょっと問題だ。

その話もしたいので、それを続編とする。


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