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編集環境を快適にするアイテムたち

小型のサブモニタ(モバイルモニタ)

導入前後で快適さがまるで変わりました。たとえばメインモニタに編集画面を表示して、サブモニタに画像一覧を表示する。とか、メインモニタで編集作業を行い、サブモニタでメールを見たり音楽を再生するなど別の行為にあてるなど。頻繁にウインドウをめくって探したり、どかしたりする煩わしさから解放されます。

特に自宅のパソコンデスクは平成一桁仕様のコンパクトサイズのため、現在主流の16:9モニタを置くとはみ出てしまい広いモニタが置けませんが、作業性の点からはサブモニタを追加した方が一回り広いモニタを明らかに上回り、その必要性を感じないです。そんなデスクなのでアームで取り付けています。

Amazonで買うと概ね1.5万円程度のものですが、投資効果はそれ以上に思います。
私はやや高級なQLED(量子化ドットLED)タイプのものを買いましたが、同じ機種はもう売られていないので、以下に近しいと思われる機種の参考リンクを貼ります。

いわゆる左手デバイス

(左利きの人は右手デバイス?)

私の使用しているのは LoupeDeck Live という機種になります。

なくてはならない体になりました。マウス操作やキーボードショートカットでできることばかりですが、マウスから効き手を離さずにできるのが大きいのです。

特に重宝している使い方について書きます。

  • 仮想画面の切り替えをダイヤルで(Windowsの仮想デスクトップ、macでのMission Control)

  • よく使うアプリの呼び出しはボタン一発で、SNS投稿のルーチン順に登録してハッシュタグなども登録しておけばすぐ呼べます

  • スマートプラグと組み合わせて蚊取りのON/OFF

  • 画像の拡大率をダイヤルで

  • 編集ブラシサイズをダイヤルで

  • 画像の角度をダイヤルで

これらをショートカットキーやマウス操作で行うことと比べれば、どれほど便利かは伝わるのではないかと思います。
最初の導入でカスタマイズがいるため人を選びますが、すぐに労力の元は取れると思います。この記事の中では高い代物ですが、投資効果は絶大です。



ウォッシャブルキーボード

ちょっと視点を変えて。
PCデスクの上で飲食をすると、どうしてもキーボードが汚れてきます。丸洗いしたくなる時ありませんか?丸洗いして新品のように綺麗にできるというのは気分が良いです。そして、コーヒーや紅茶も作業しながら安心して飲めます。この余裕が持てることは大きいです。

私が使っているのはKensington(ケンジントン)製のPro Fit ウォッシャブルキーボードです。
ノートPCのセキュリティワイヤーのことをケンジントンロックと呼びことがありますが、そのケンジントンです。流石に造りもタッチもしっかりしています。
中身の割に非常に安価(3000円程度!)でおすすめです。

(番外編)コタツタイプのパネルヒーター

見た目は頼りない感じがしますが、思ったよりずっと温まります。
部屋の暖房は弱めにして足元を温めると頭寒足熱になり集中力もアップ。
同時に光熱費の節約にもなり一石二鳥です。


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