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私的 最小ストレス国家試験の方法
お久しぶりです。
国試の勉強法って悩みますよね。
先生はやれやれ言って焦らせてくるし。
本番近くになったら大丈夫しか言わなくなるし。
どっちだよって感じですよね。
私は他人に流されることなく、でも確実に点数を取れるようにしていたのでその勉強方法を簡単に書いておくことにします。
要約
2月24日に第60回理学療法士国家試験を受験し、自己採点で212点を獲得し、無事合格できそうです。
私は一般的な勉強方法とは異なるプランを立てて取り組んできました。
本記事では、その勉強法や目標設定、試験対策のポイントについて紹介します。
国家試験を突破するために必要なこと
まず、理学療法士国家試験の合格基準を理解することが大切です。
得点率60%以上で合格できるため、苦手な分野を切り捨てても問題ありません。
私は国家試験の問題集を最後まで解かずに200点以上を維持していました。
重要なのは、必要な得点率を超えることにのみ集中することです。
目標設定の必要性
多くのクラスメイトが合格点を超えているのに不安を抱えていました。
試験日が近づくにつれ緊張感が増していき、ストレスマックスな雰囲気だった印象です。
私は「得点率75%」を目標に設定しました。
模試や過去問をやる中で点数が下振れた時のふり幅を考慮しても通常の模試で70%以上取れていれば問題ないと考えました。
途中からは体調不良を考慮して5%を加算した数値に設定し直しました。
このように、自分の状態に応じた現実的な目標を立てることが重要です。
目標設定のポイント
・自分の不確定要素(体調や得意不得意、緊張への耐性)を把握する
・得点の振れ幅を想定する
・不確定要素の影響を最小限にする方法を考える
無闇に焦るよりも、明確な目標を持つことで落ち着いて学習を進められます。
極端な話
「自分のベッドじゃないと寝られない~!けど、前泊するしかない(´;ω;`)」
という人は一回でいいので一睡もしない状態で模試を受けてみるといいと思います。
その状態でも点数が取れていればなにも恐れることはありません。
実際の勉強方法
私は10月から勉強を開始し、クエスチョンバンク(QB)を活用しました。
基礎編を重点的に進め、各科目ごとに98%くらいの正解率を達成してから次に進む方法を取りました。
効率的な問題の解き方
・簡単に解ける問題は飛ばす(二度とやらない)
・わからない問題は難易度別に付箋を貼る(緑・黄色・赤)
・3回正解した問題は除外し、間違えた問題に集中する
また、すべての問題を通しで解くよりも、短いスパンで繰り返す方が記憶の定着に役立ちました。
仕上げの期間の過ごし方
私の場合は11月半ばには75%(210点)が安定し、その後は「どのくらい忘れるのか」を把握することに重点を置きました。
1ヶ月間放置しても210点前後を維持できたため、復習の必要性や頻度を見極めることができました。
最終的に1月上旬で国試勉強を終了し、2月に入ってからは念のため復習のみを行うことで不安なく試験に臨むことができました。
まとめ
国家試験の勉強では、「すべてを完璧にする」のではなく、「必要な点数を確実に取る」ことが重要です。
そのために、自分の不得意分野を把握し、効率的な学習計画を立てることが大切です。
・合格基準を理解し、無駄な勉強を省く
・現実的な目標を設定し、焦らないようにする
・効率的な取り組み方を理解し、確実に得点を積み上げる
この勉強法が、これから国家試験に挑戦する人の参考になれば幸いです。