落ち込んでいる/さすが大本営としか言いようがない
今日は何もする気が起きなかった。
昨日(2023年8月23日)、
高知県庁で福一の放射能汚染水海洋不法投棄差し止訴訟の
記者会見をしたのに、
ほとんどのマスコミは出席せず、
多分出席したのは2社ぐらいだった。
そうか、皆、大本営の広報になったか。
とは思ったが、
私の考えは述べた。
「原発を作って儲けた者は
原発事故の被害や迷惑を
他人につけ回しすべきでない。」
「やりたいことをやった者は
最後まできちんと責任を取るべきだ。」
との訴えは、
しかし、記者会見に来た少数派のマスコミにも
響かず(に私には見えた)、
多分、記者会見は何の記事にも報道にもならず
放出日の今日も、
こんな(私のような)動きがあることさえ伝えられない。
まさに、第二次世界大戦前夜の日本
いつでも戦争始めますよ。
国民はそれに従います。
と言う状況になっていることを
痛いほど見せつけられた昨日今日でした。
それに落ち込んでいる暇もなく、
今日、福島第一原発の放射能汚染水海洋不法投棄が始まったと、
NHKが誇らしげに報道している。
大本営報道そのままだ。