戦争を好む勢力や権力者を黙認している日本人
戦争という話題が出たときにだけ、同調圧力なのか
嫌だとか嫌いだとか迷惑だとか言う人は山ほどいます。
でも、戦争を自分と関係ない他人が起こすものだとか
よその国でよかったとか日本は例外だとか
思っている限り戦争は無くならないでしょうね。
戦争はその国の一部の権力者が起こすものです。
しかし、その権力者を選んだり、権力者を選ぶ仕組みを支持しているのは国民です。
軍事費の倍増を明言し、周辺国に脅威を感じさせ、
あるいは隣国のロシアは隣国を戦争で奪うとき
原発攻撃や核兵器使用を選択肢に入れることを知りながら、
火薬庫である原発を使い続ける政権に
誰が反旗を翻しているのでしょう?
自民党をいくら批判しても、その自民党を政権から落とすことをしてなければ、
自民党を支持していることと何ら変わりはありません。
それは即ち戦争を好む勢力や権力者を黙認していることに他ならないのです。