子育ての時期がいかに大事か
#子育てに大事なこと
これは歴史上の人物の成長過程や実在の人物をモチーフにした朝ドラや大河ドラマの主人公の子供時代を私が観察して感じたことです。
人生を生き切る人物になるには育つ環境が大きくものを言います。
その意味では、今の日本の多くの子育ては
その子のための人生を見据えたものでなく、
何かの消耗品的な部品を育てるために機能しています。
だから多くの人が「死ぬまでとりあえず生きて」いて
「その人の人生を生きない」、
「その人生を社会を良くする」ためにもつかわない。
人生をまるで消化試合のように生きている人ばかりになるのだと思います。
結論は
子育ての時期に、子供に食べさせるので手一杯では、次世代を育成するのは難しいと考えています。
子供に接する時間などを充分とれる子育て環境が必要です。
それができないから、貧富の格差が拡大することが再生産され、固定化するのです。
貧しい側に我が子やその子孫を固定化したくないなら、親の蓄積をその孫=自分の子、に投入できない人は、自分が稼げる人になるべきです。
その為には若い時期はサラリーマンになるべきではありません。
解説1 ここで言う「#若い時期」
ここで言う「#若い時期」というのは、
小学生ぐらいから50代ぐらいまで
を指します。
解説2 ここで言う「#サラリーマン」
ここで言う「#サラリーマン」というのは
以下のどれかに該当するものを指します。
1 年収700万円ぐらいより下の初任給
2 その仕事をすることで高度な技能などが短期間に習得できる環境に無い
3 残業や休日出勤が常態化している
4 その仕事をすることで社会の質が高まらない
解説3 ここで言う「#子供に食べさせる」
ここで言う「#子供に食べさせる」とは
朝ごはんの用意を家族がし、その食卓を家族で囲めないのは
子供に食べさせるとは私は言いません。
朝ごはんやお弁当(場合によっては昼ご飯)や夕ご飯を
作る過程に子供は混ざってないのは
子供に食べさせるとは私は言いません。
解説4 ここで言う「#子供に接する時間などが充分」
ここで言う「#子供に接する時間などが充分」とは
どちらか一人の親とだけ接しているのは含みません。
二親だけに接しているのも含みません。
年代や違う家庭環境の誰かと関わる必要があります。
いつも親が付きまとっているのは子供の成長を阻害します。
子供だけで何かをする時間や空間が必要です。