他で聞けない政治の話/儲けたいというけれど
#選挙の事後事務処理
昨日(2020年10月7日)黒潮町長選挙期間中に知り合った若者と話をした。
選管で事務処理が終わり、
彼らのアパートの近くに来たので電話すると
どこか飲み屋で飲んでいるらしい。
アパートで話ができないかと言うと、
来るというので、スペアタイアをつけながら待つことにした。
出発前
車は黒潮町に出る直前にパンクをした。
ガソリンスタンドで、とりあえずスペアに替えてもらい、
私は、いったん自宅に戻り、選管にもって行く書類などを積み込んだ。
誰かと会うかもしれないので、着替えを積み込んだ。
役所は汚れた汗くさい作業着でもいいが、
相手によってはそうもいかない。
その間に、パンクしたものは溝が減っていたので、
新品を買って取り換えてもらった。
黒潮町役場が閉まるまでにいかなければならないので、
新しいスペアは荷台に放り込んでいた。
#儲け話が欲しい若者たち
そうこうしているうちに、
若者二人が一台の車でやってきた。
しばらく選挙の話などをしたが、
ひとりが、「なんか #儲かる話 はないか」と聞いてきた。
私は「本気なら、儲ける方法はいくらでもある。
私も酒は好きなので
泊めてくれるなら飲みながら話をしてもいい。」
と言うと、
「なら中村まで飲みに行こう」と言う。
中村は四万十市の中心街だ。
私は、「私は飲み屋のねーちゃんは苦手だ。
女を相手するのまじな時だけだ。
仕事の話なら家飲みが邪魔が入らなくていい。」
と言ったが、
彼らは、ねーちゃんと飲みたいらしい。
私は「こいつらは別に設ける話をしたいわけではないな」
と感じ、彼らは「むさくるしいおっさんと飲めるか」と思ったかもしれない。
双方の利害は一致し、
彼らは中村に走り、
私は家路についた。
#儲けるには覚悟が要る
彼らは、私の言う「本気で儲ける」つもりはないし、
私は、
と思っている。
それさえあれば儲ける方法はある。
しかし、彼らは、本気で儲けたいわけでなく、
簡単に手に入る酒代が欲しいだけなのだ。
私には、
ように見えた。
#儲ける為には覚悟が要る のだ。
そしてそれが有れば
かもしれないのだ。
追伸
#誰でも簡単に儲かる話
世の中に「#誰でも簡単に儲かる話 」
がそこかしこに転がっている。
しかし、
#誰でも簡単に儲かる話 は
その言葉に簡単に喰いつく
#簡単に儲かる話の鴨から儲ける仕組み がほとんどだ。
私なら
社員を雇って、その市場で独走する。
逆に、私がやろうとしてない仕事には
対価をもらってコンサルをし、アドバイスをする。
自信が有るから、必要経費以外は
成果報酬だ。
相手の事業者の利益が出始めたら、
その税引き前利益の半分をいただく。
これは顧客にとっても有利だ。
どうせ取られる税金を節税しながら、報酬が払えるからだ。
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