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【夢の叶え方】努力にたよらない目標設定
私が実際に目標を設定して実行してみた経験として、これは必要だった、役に立った、この方法で成功したという方法をいくつかシェアさせていただきます。必要なのは気力ではなく技術でした。
「しなければならない」ではなく「したい」を探す
「しなければならない」の目標を設定してしまうと苦しくなります。
「したい」の目標にします。
「しなければならない」ことはどうしたら「したい」になるのかを考えます。
例えば1週間ごとにご褒美を用意するなども良い方法です。
でももっといいのはやらなければいけないこと自体を「したい」ことに変えてしまう事です。
やる時間を決めておく
とくに習慣化する時に効果を発揮する方法にやる時間を決めておくというのが有ります。
例えば、朝起きたらやる。夕方帰ってきたらやる。
注意点として夜寝る前はあまりおススメしません。強い意志の力が必要になるし、寝る前って結構やることが有って忙しいんです。
毎日続けない
「毎日やる」という目標は終わりが無くて挫折しがちです。
1週間に1日ぐらい、例えば日曜日を休みにするなどすると、とりあえずそこまで頑張れば良いのでメリハリがついて楽に続けられます。
ゴールを決めておく
「毎日やる」という目標は終わりが無くて挫折しがちです。
「いつまでやる」「何個やったら完成とする」「何日続いたら成功とする」と決めておきます。
これは絶対にそうした方が良いです。
終わりのないものは永遠に完結しないという事で有り、必ず最後は失敗すると言えるからです。なぜなら人はいつか死ぬので。
まず最初にゴールを決めておいた方が良いです。
目標はなるべく小さくする
例えば手帳を続けたいなら「毎日手帳を埋める」なんていう壮大な目標はやめて
「1日5分手帳を見ていればOK」
などの小さな目標にするべきです。
これは私の性格的なものですが
「毎日手帳を開く」
だと小さすぎて自分にOKが出せませんでした。
目標は小さければ小さいほど成功しやすいのですが、どのラインなら自分にOKが出せるのか。
これは実際にやってみて自分と相談してみてください。
目標は具体的に
例えば成績を上げたいなーという漠然とした夢があったとします。
この夢は叶いません。
なぜならば「どうなれば成功と言えるのか」を決めていないからです。
仮に成績が上がっても、上には上がいるので成功したと言えないのです。
例えば「英語のテストで〇点とったら成功」
もっと具体的に「英単語部分8割なら成功」
という風にはっきり合格ラインを決めた方が良いです。
その時人と比べてはいけません。成功ラインが相対値になるからです。
成功ラインは絶対値で決めるべきです。
成功ラインを決める手法はSMART法がおすすめです。
8割出来れば充分とする
私は完璧主義なところがあって、1個でも出来ていないと気に入らないのですが、大目標を8割達成にして、絶対失敗しないことより続けることを成功としています。この方が絶対効果があります。
一回で成功しようとしない
なぜ一度で成功しなければならないのでしょうか?
私はそんなに凄い人間ではないし、あなたもそうなのでは?
一回で成功できるとかどんだけ奢って自分の力を過信してんねん。
失敗ではなく、成功の途中と考えるとすごく気が楽になります。
どうしてもやらなくてはならないのか考えてみる
毎日やる系の習慣は特にですが、どうしてもやらなくてはいけないのか始める前にちゃんと考えた方が良いです。
特に、その行動を続けた結果として「どうなりたいのか」ということと
本当にその行動を続けるとそれが手に入るのかは必ず確認してから始めたほうが良いです。
みんながしてるっぽいからは続かない
例えばダイエットなどがそうですが、みんなが痩せていようとあなたが痩せていなければならない理由は何もないのです。
あなたが痩せて美人になりたいなら、それは「美人になりたい」という目標にすべきです。
みんなって誰ですか?どうなったら成功と言えるんですか?
みんな、誰か、ではなくあの人みたいになりたい、という明確な目標のない美容はシンドイだけです。終わりがないからです。終わりのないものは必ず失敗します。なぜならば終わりがないからです。
何か始めるなら何かをやめる
最近とても思いますが、時間って有限なんです。
意志の力に頼って行動していた時は、単に自分の意思が弱いから出来ないんだと思っていたのですが、コツを覚えて行動が出来るようなると、今度は時間が足りなくなったのです。
時間には限りがあるので何か始めるなら、その分何かやめることになります。
それは成り行きまかせではなく、自分の意志で決めた方がよいです。
あれも出来なかったこれも出来なかったではなく、自分の選択の結果それをしなかったんだと思った方が確実に気分よく暮らせます。
気力体力を考慮する
何かをするには気力と体力が必要です。
予定を入れるとき、この時間に果たして気力体力が残っているだろうかという事は絶対考慮すべきです。
夜眠くて勉強が出来ないのは当たり前です。
疲れているからです。
疲れているときにやってもしんどいだけです。
私は自分の気力を当てにしていないので、ハナから夜には予定を入れません。
やるべきことは朝やって、朝やれないようなことはどうせ夜も出来ないんだからしないことにしています。
道具の力を借りる
私は手帳やスマホのリマインダーアプリの力を目いっぱいかりています。
これらの力を借りるためにはやはり
・いつ
・どこで
・なにをするのか
がはっきり決まっていないと登録できません。
逆に言うとこれらをはっきりさせるためにも有効だと言えます。
誰かに見てもらう
やらなければならない。やりたい。
でもちょっと自分には無理めな目標なんだよな、という時は誰かに見てもらいます。
私は絵が上手くなりたくて模写をしているのですが、1日30分取り組まねばならず結構しんどいので結果をTwitterにあげてフォロワーさんにみてもらっています。
他の人と切磋琢磨出来れば一番いいと思います。
模写仲間募集中です。
方法を知らないから成功しなかっただけ
出来るようになってつくづく思いますが、出来なかった頃の私は方法を知らなかっただけです。
あなたもきっとそうです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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