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速読術
こんばんは。
岡田翔伍です。
本日は、私自身が興味があり、勉強した速読術について、書きていこうと思います。
みなさんは、速読術と聞くと才能がある一部の人だけが出来ることで、私にはできないと思っていたりしませんか?
私もそう思っていた1人です。
ただ、1冊の本に出会って、速読ができる理由がわかりました。
その本は、
『1分間速読法』です。
この本を読んで、わたし自身が感じたことを書いていきます。
速読が可能な理由
速読とは文字を読んでいくものではなく、文章全体を眺めて内容を理解するということがわかりました。
読書しているときに求めている情報は、その一瞬の間に判断して自然とそこを読んでいるみたいです。
確かに、インターネットで検索してあるページを読むときも流し読みをしていてもなんとなく必要な情報があるかどうかの判断ができていると思います。
それを全てのページで実践することで、1冊単位でもすぐに読むことができます。
速読は何度も読むことが大事
速読では、1回読むだけでも必要な情報は得られますが、何度も読むことで理解を深めることができます。
学生時代に英単語や社会などで覚えるときに何度も読んだりしてきたと思います。
その感覚と同じです。
何度も繰り返すことで、頭に定着していき、すぐに頭の引き出しから出すことができるようになります。
速読を実践して、仮に5倍の速度で読めるようになったとすると、3回繰り返して読んでも、速読を実践する前よりも時間が40%短縮されます。
ただ、私自身はスピードが2倍程度にしかなっていないので、まだまだ経験が必要だと考えています。
速読を活かす
速読は、読書だけのことではなく、何事にも活かすことができると考えています。
それは、仕事で報告書などのドキュメントの作成をするときなども、まずは、100%の完成度でなくともスピード感持って仕上げます。
そして、それをまた初めから見直しながら修正していくという流れでやると、誤字などのミスや認識違い、わかりにくい表現などが見つけやすくなります。
そのおかげで、上司や先輩からの修正を指示させることも少なくなるので、最終的には早く仕上がるようになります。
速読にチャレンジしてみたい方はぜひ、一度試してみてください。