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飯テロのおもひで・48 チェリモヤ

こんにちは。
世界食べ歩きの思い出シリーズ・その48は南方名物チェリモヤであります。日本では高級フルーツとして通販されていたりします。

今まで食べたことのある食材の中でもトップクラスの難易度を誇るこのフルーツ、食べ頃の見極めが大変難しく、少しでも食べ頃を外すと残念な顔になる味がします。

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硬すぎても駄目、柔らかすぎても駄目。茶色は完全にアウト。
たった1日の差で味が変わるので、この子を購入した時は毎日数回真剣に見極める日が続きます。

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ベストなタイミングのチェリモヤは、森のアイスクリーム等の別名も納得の美味しさ。これははまります。美味い。
スペインやポルトガルでは秋から冬の数ヶ月にスーパーや果物屋さんに出現します。傷みやすいので、手に取る時は卵よりも優しく扱いましょう。
オランダでも数回ほど見つけたのですが、茶色というより黒。なにがあったんだ。値札はチェリモヤと書いてあるけど、実は別品種なのか。

興味のある方は冬のスペインがおすすめ。
食べ頃前後のチェリモヤが安く、山のように積んであります。
食べ頃の見極めが得意な知人と一緒に買いに行くのがポイントです。

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