ホントのコトとウソのコト
先日鹿島神宮にいってきた。
そこには御手洗池という、いわゆるインスタ映えスポットがある。
![](https://assets.st-note.com/img/1662906235868-4xr4ILl284.png?width=1200)
めちゃめちゃ幻想的でしょ?
ここの写真を取ってみたいなぁと思っていたのだ。
で、昨日念願かなって訪れることができた。
![](https://assets.st-note.com/img/1662906308545-mFNqMdVacp.jpg?width=1200)
人気のない、静かな自然の中に佇む鳥居。
鳥居の足元には青い池が広がり、鯉が優雅に泳いでいる…。
と思っただろうか。
実はちょっと嘘がある。
![](https://assets.st-note.com/img/1662906415242-vJ3vzdLvMo.jpg?width=1200)
めっちゃ人いた。
どうやってとっても人が入り込んでしまって全然理想通りにいかない。ちょっとアングル変えてみるか。
![](https://assets.st-note.com/img/1662906488128-WJudjYZZ8Z.jpg?width=1200)
でもまだ人が入ってしまう。タイミングを見計らって…、
![](https://assets.st-note.com/img/1662906534796-hqccGXXX2o.jpg?width=1200)
参拝客が通り過ぎるのをもうちょっとまってみて、これでどうかな?
![](https://assets.st-note.com/img/1662906515156-vyV2gHop1S.jpg?width=1200)
でも鯉はいい感じである。
もう人が写ってしまうのはしょうがない。
Pixel6に入っている消しゴムマジックという機能を使おう。
![](https://assets.st-note.com/img/1662906639155-hrMclNJnqD.jpg?width=1200)
そして、色味を調整。
![](https://assets.st-note.com/img/1662906665341-VJIqUAruSP.jpg?width=1200)
つまり。
これだけ簡単に加工ができるのだから、インターネットにあふれている映えている写真が現実とかけ離れている可能性をちゃんと考慮しなければならない。
工夫したらこんな写真が撮れるのは真実だけどね!