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10月末〜11月1週目|お酒はとっても怖い

今まで続いていた日記も、丸っと一ヶ月お休みしまして。

それも実は10月初めの頃にあった飲み会で、とんでもなく酔っ払いまして。妻に迎えに来てもらい迷惑をかけ、吐いて吐いて、そのまま朝までダイニングテーブルの下で寝ていたのですね。
オーラリングで睡眠管理をしているのですが、これまた便利なもので寝た時間や寝ている間の体動なども勝手に計測してくれているのです。
朝起きて見てみたら、6時間近く微動だにしていない。そりゃお尻の横側が痛くなるわけです。

実はそのお酒のダメージからの回復に3日はかかりまして。正直そこから体調が回復することがまともに無いまま、一ヶ月がたったとです。

そう思うと、今までの日記スタイルは体調を崩したら一貫の終わりである、ということと、暇な時にしかできない作業であって、僕みたいな仕事のスタイルの人間だと自分が稼働してナンボなので執筆する時間を確保することが非常に難しいことが発覚し。
要するに今まで暇だったといことです。というより、やるべきことから逃げていたんですね。他にやることあるだろうと、思い出して、変革期が訪れました。

日記、記録、は過去を振り返る間もなく忘れてしまう僕には結構大事な作業で。振り返ることによって客観的に自分を見れるし、こうして言語化するという能力も高まるので、いい修行ではあるのです。

なので、無理の無いスタイルを発掘しようと、毎日丁寧に覚えている限りをこまめに書いてきた日記を、もう少し緩くして、週単位で記録つけていこうと思ったわけです。
基本的にゆる〜く書いてるし、誰得にもなりません。それでも良ければ面白がって読んでやって下さい。結構、毒吐きがちだと思います。占星術と共にゆるく生きてみようと思います。


10/27(日)軫宿(壊宿)僮僕位

東京勉強会2日目。昨日の土曜日から東京に来ているが、昼食を食べては酒を飲み、勉強会中はしっかり寝落ちし、夜はまた飲んで、しっかり寝て。
次の日も昼から酒を飲んでは勉強会中は寝落ちしてしまい、楽しく飲んで帰仙するという、もう僕は何をしに東京に行っているのか、酒を飲みに行っているのではないか、という疑問すら湧いていきてしまうような怠惰な出張。
昼に酒を飲んだら起きてられませんって…。なのに断ることを知らない僕は、しっかり酒をいただき、交友を楽しんでおるのです。
冒頭で酒は怖い、とか言っておきながら、飲んでしまう僕を許して下さい。

正直、体調は全然好調ではなく、ずっと調子が悪いままで、また昨日あたりから鼻の奥がむずむずし始めて、くしゃみしたい衝動がずーっと鼻の奥にいるのです。ついには昨日からしっかり発症し、コンビニでティッシュを買い足し、マスクつけちゃったりなんかして、明らか体調悪い人、みたいになってしまったのです。

勉強会が終わって、10年前にバイトしていた居酒屋での先輩と後輩と東京で久々に飲みましょう、と2ヶ月前から計画済みでしたので、なんでこういう時に限ってこんな体調なんだろう、と思い、しっかり楽しんできました。色々と誤解や噂が独り歩きをしていて、あの居酒屋でバイトした時に出会った方々は色濃すぎて、社会に出たらこんな人たちばっかりなのかな、と22歳の頃の僕は思っていましたが、ここ10年近く、そんな人に会うことはなかったので、本当に特殊な環境だったな、と思うのです。アレは鍛えられた、色んな意味で。

東京で飲んだ後の新幹線は大抵寝てしまうので、仙台が終点じゃないと本当に危ないのであります。乗り過ごしかねない。家に帰ってしっかり寝たいので、今回も寝ないようにしようと思ってたのに、やっぱり寝てしまうのでありました。弱い。


10/28(月)角宿(友宿)僮僕位/12:00〜夫妻位

昨日までの飲酒による二日酔いダメージなどはありませんでしたが、やはり鼻水の症状が強く出ており、くしゃみが止まらない状態が改善せず。
そりゃあアルコールの代謝に優先で体内は働いてますから、体調の回復は進まんでしょうに…。ここ最近は睡眠時間も削ったりすることもあり、体調が優れていないこともあって、上手く眠れなかったり、ということもあり、体の回復が追いついてないのは、なんとなく感じ続けていたのです。

28日ですから、不動明王会ということで明聖院に行く予定を組んでいたのですが、こうも鼻水やくしゃみが止まらないとなると、お経を上げることすらままならず、足手纏いになるだけでなく、師僧にも余計な心配をかけて、コロナだどうだとか言われるのも嫌だったので、初めて体調面でお休みをするという決断に至りました。
こりゃもう寝るしかない、と布団に入ったのですが、体調が悪い時って意外と眠れないもので、10:00くらいにはまた目が覚めてしまい、ずっと寝転んでいるのも体が痛くなってくるので、起きることにしました。

起きたら、寝巻きのままでいるのが僕は苦手で、とりあえず寝癖を治し、身支度を整えまして。
そういえば、税理士さんから連絡が入っていて、土日東京出張で確認できなかった件についての返信をせねば、と事務仕事に没頭。
9月が決算だったので、その仕事のツケがしっかりきているのでありました。お金の仕事、苦手。経営者としては、致命的。

僕にできる確認作業はなんとかこの段階で終わって、夜は施術の予約が入ってましたので、店を開けに行き、2日ぶりの店を掃除するところからスタート。寒くなったり暖かくなったりと、暖房を入れるのかどうするのか難しいところであります。そして、昼と夜の寒暖差もなかなかにあるので、それも難しい。うーむ。

石巻からのお客さんで、事故渋滞にはまられたとのことで少し遅れての到着。北海道に旅行で行かれたお土産もいただきまして、白い恋人のチョコレートありがた〜くいただきました。チョコ、好き。
腰の痛みの症状も、腰自体の問題に行き着くまでもメンタルの問題などが絡みついていて症状が改善しないということも大いにありまして、直接肉体へのアプローチの前にある症状を改善させていかないと、結局は押しても揉んでも改善しないということになってしまうことを過去に何度も経験したので、なんの施術か分からないと思われても、ここは自分のやり方をやり通すようにしております。肉体で見立てを立てて施術1時間やったけど、全然緩まないし、改善しない、ということが過去に何度もあったんですよね。あれは泣きたくなった。原因は、結局原因が違ったということであり、アプローチ方法も違ったというシンプルな答えなのでありました。悲しい。

施術させていただく度に、勉強すべき課題が出てくるので、1日の勉強量を増やさねばならないな〜と感じつつ、早く体調を改善させたい気持ちもあって、優先順位を決めるって大事だよねっていう結論に至った月曜日でありました。

10/29(火)亢宿(親宿)夫妻位

一日を通して施術が入っており、カレンダーを見て嬉しさを感じまして。そろそろ目標設定に取り組もうという気持ちになった朝でした。この1年〜2年は目標設定というものから距離を置いておりまして。というのも、それまでは目標設定というものをこまめにやっていたのですが、目標を達成できない自分への劣等感の方が強くなってしまい、一度放棄することを選択したのでありました。ここに来て最近、ちょっとまた必要かも、と思えたので、やり切った上でやらない選択をしたり、しなかったりが大事だよね、と思ったのであります。

お釈迦様が修行しても悟らない、悟りは自分の中にある、と言ったような感じってこういうことなんだろうな、と思ったのですが、これを多くの人は都合の良い解釈をしてしまいがちだと思っていて、修行したって悟らないんだから修行しなくていいじゃん、修行に意味ないんだからわざわざ修行しなくていいよね、となっている話をよく聞くのですが、それは違うと思っていて。
お釈迦様ですら修行をやり切ったからそれに気付いたのであって、僕ら一般ピーポーがそれもせずに、悩み苦しみから解放されようなんていうのは何とも浅はかといいますか。
修行自体に悟りはなかったかもしれないけど、それは悟る過程で必要であった、ということだと僕は思うのです。
やり切る間もなく、やめてしまう人、早くに見切りをつけてしまう人が多いですが、早く見切りをつけることは大事だけど、全部が全部そうしてたら全てが中途半端になってしまうぞ、と思うのであります。そういえば、今日いらっしゃるお客さんの中に悟さんがおりました。

妻が今日から2日間、関東の方に出張だそうで、なんだかすれ違いの日々を送っています。これが夫妻位のお働きか。メモメモ。

火曜日は宅トレの配信もあるので、今日は朝から晩まで仕事三昧。

今日も施術させてもらって思ったのが、仕事のストレスって、細かく見てみると大半が人間関係なのよね、ということです。仕事内容はそこまで嫌じゃないんだけど、職場の人だよね、ということ。
言いたいことを言えない、とかで呼吸が浅くなってしまっている、というところから酸素という栄養が入ってこなくて、筋肉が硬くなる、というような感じ。環境ストレスが出てたので、実際に職場に漂う空気感でもあり、また実際の空気が汚染されている汚い状況というダブルでも出ていたのは非常に面白い点でありました。

また、経営者側のお客さんでも、従業員を抱えるストレスが重荷になっているということで、力が抜けない・全身の過緊張に繋がっており、内臓の筋肉まで収縮してたもんですから、食も進まないという状況。そのストレスも、ストレスだと思ってはいけないと思い込むのは結構な経営者あるあるでありまして、認識したり言葉にして吐き出したりすることで解消したりするものです。過緊張の原因を解消しないと、結局肉体の施術をしたとて変化は出ないんですよね、不思議。

そして、過去の目標をそのまま追いかけていて、今の自分の目標ではないものを追いかけていることから、また、過緊張の原因を作ってしまい、身体の自然回復力が追いつかないままになって、なかなか肘の状態が改善しないというケース。思考と心の不一致が、身体の動かし方にも影響してきて、まだ大丈夫と思う自分と、もうダメ限界と感じている自分、それによって疲労が抜けきらない、ということも起きてしまうとな。
身口意の一致って改めて大事だと思ったのであります。そして、これワークショップにしたら面白いかもな、とも思ったのであります。

この症状には、このアプローチ!というのは、本当になく、人によって原因は本当に様々で、僕の今まで体験したこと経験したこと、学んだこと、知識諸々総動員させて、着想を広げていかないと成り立たない施術であります。毎回が勉強。脳みそ爆発しそう。

宅トレは月末のストレッチ回だったので、顎周りのセルフケアをふんだんに取り入れて、僕好みにしてやったりました。

そして、いつも農家さんから送っていただいているササシグレの新米を食べるチャンスが到来!妻がいないので、一人でこっそり新米いかせていただきました。塩だけで十分。最&高。


10/30(水)氐宿(命宿)夫妻位/18:00〜病厄位

午前中は大河原への法人様への出張施術。個人レベルでの出張は現在お断りさせていただいてますが、昼ちょっと過ぎまでに4人の方の施術と運動指導をさせていただきまして、15:00〜入っている店での予約に間に合うように車をかっ飛ばして戻りました。

昼間の運転はポカポカ陽気も重なって、ノロノロ運転だとつい睡魔が襲ってきます。みんなこんな気持ちなのかな、と思いながら、なんとか意識を保って、予約の30分前に店に到着。猛ダッシュで掃除&準備。

久しぶりのお客さんで、無事に元気?(うちに来ている時点で元気というのはおかしいのかもしれない)な姿を確認できて、話も弾みましたところ、施術に。やっぱりやりたいことをやってないと、身体は悲鳴を上げるもんだよな、と思いました。思いの外、自分が不安だと思っていることは不安じゃなかったりして、本当にネックになっていることに対して、そこまでじゃない不安でコーティングしている、ということは往々にしてあるのです。もちろん僕にも、そんなことたくさんあります。

施術後は近所の僕の大好きなドーナツの差し入れをいただいてしまいまして、もうこれは超ハッピー。まだまだ頑張れちゃうのであります。

そして夜にもう一件の施術。リラクゼーション寄りのメニューもあるので、それはそれで行いまして。この時、いかにして自分の力を抜けるか、指先までイシキを通せるかを考えながらやらせていただいております。身体操作は奥が深い。やるしか上手くなる方法はないのですね。

その後は出張から戻ってくる妻を迎えに仙台駅まで。どうやら明日も会社の飲み会だそうで、飲んでばっかで大丈夫かしら、と僕も心配になるほどに。でも、多分、僕より強い。


10/31(木)房宿(栄宿)病厄位

「百聞は一見にしかず」と茶道の先生にも言われたのがきっかけで、急遽先週あたりに予約した炉開き茶会へ。茶道の勉強なんて全然自主的にしてないので、なんのことやらちんぷんかんぷんでありましたが、こういうのもとりあえず体験しておこう精神。まずは余計な知識なんていれずに、体験して感じることの方が大事だと思ってる。ということもあって、朝、自宅で仕事を済ませて、ギリギリまで済ませて、急いで電車に乗り、茶室へ向かった。時間ギリギリまでやっちゃう癖、本当に良くない。

どうやら茶の世界では、11月が正月という節目であり、そしてお点前の釜?が変わるそうで、その為に畳をそれ仕様に変えたりする、大仕事があっての茶会でありました。茶室の畳を扱ってる方の、畳についてのお話をいただき、畳業界の話や畳の製法など、面白い話を伺えた。米農家さんから藁を貰って畳は作られていたと。すごい無駄のない循環方式。現在は農業の機械化が進んで藁が手に入りづらくなって、しっかりとした畳を作れるところも少なくなっているそうな。そんな話を聞いて僕は将来、家を買ったら畳の部屋を作りたいな、と思ったのであります。

畳ってめんどくさいイメージがあったけど、そんなこともなくて、少し畳のことが好きになれた日でありました。まさに百聞は一見にしかず。僕の場合は生で見たり聞いたり肌で触れたことの方が大事なんだな、と思ったのであります。学びにケチってはいけない、そう改めて思えました。

その後は店に戻り、明日の占星術鑑定の準備を進めたり、税理士さんからの追加確認資料などを探したりしてたらあっという間に一日が過ぎてしまい、夜の施術の予約時間に。またお客さんから差し入れをいただき、お気遣いありがたいな、と思い、施術。先日の施術で、それまでは腰の動きが出なかったが、体内の癒着が剥がれたような感じがして不正出血のようなものが2日間あったが、その後動くようになった、と仰っていたので、そんなにグリグリ剥がすような施術をしてないのに、そうした反応が出るのは本当に不思議だな、と思ったのであります。まあ、症状が改善すればなんでも良いのです。怪しいとか怪しくないとか、僕は研究者ではないので、そこが明らかになっているかどうかよりも、結果が出るかどうかの方が大事なのであります。自分の中の経験値を上げていくのみ、であります。


11/1(金)心宿(衰宿)病厄位

今週の金曜日は珍しく、いつもと予定が違い、まず朝は鑑定のセッションから。経営者の方ほど、吉日を大事にされますし、吉日を大事にするためには自分の命の理やルーツを知ることが大事だったりします。自分の強いところ、弱いところがどのように星回りによって日に現れてくるのか、を観察するとなると、単にこの日いいですよ、とはなりにくいな、と思います。

自分の命理上で、弱いところが宿の巡りによって、より強化されればそれは他の人にとっては吉日であっても、気をつけなきゃいけない日となるのであります。

そしてその情報を元に、お客さんの悩み相談を受けることが大事なので、お話してもらうことで心が軽くなれば、それはそれで良いのです。

午前中はそんな感じで、午後はauショップに行き、新しいスマホについての相談を。入っているプランがイマイチよく分からず、その確認をしに行ったのであります。

実は夜も茶室に行く予定がありまして。ここ2日間連続であります。というのも、今回は人生初の茶事への参加であります。先生からも茶道初めて早いうちに茶事を経験しておくと良い、と言われて、毎月茶事をやってくださっているのでなんとか早くに行きたい…!と思って行けたのが、このタイミングでありました。そしたらかなり貴重なタイミングだったんですね。後から知りまして。

今回はギリギリ癖を改善しようと、少し早めに仙台駅方面に行き、スタバでカフェインレスコーヒーを頼んで、またもや事務仕事に没頭であります。なんでこんなにやることが多いのだろう…。それも過去の自分の怠惰さが招いた結果であるのは承知の上です。つ、辛い…。

時間も近くなってきたので、茶室に向かうと、先に到着されてた方々がおりまして、かしこまった感じの装いだったので、おや?と思いました。いつも通りで来てしもうたぞ僕、と思って、もうどうすることもできないので、まあいっか、と思って荷物を置き、入り口で一緒に待つことに。なかなか稽古の時間が被らない方々とコミュニケーションをとる機会が無いので、少し会話を楽しみまして、そんな話をしていたら、もっと勉強してからくれば良かった、と先輩方が言われるものですから、あれ、これ勉強してから来るやつ?俺なんも勉強してきてないぞ?茶道、むずっ!って思ったのであります。

とりあえず分からないので、諸先輩方の真似をすることに。どうやら客としての礼儀作法があることが分かりまして。でも、分からないからこそできる無礼もあるよな、と思い、初心者は初心者なりの佇まいといいますか、変に知識持ってますヨ、の方がタチが悪いので、もうこの際素直に全部感じてやろうと切り替えました。切り替え上手。

ありがたいことにお隣の先輩が優しくコミュニケーションとってくれるもので、僕は楽しく茶事に参加することができまして。

5月に摘まれたお茶がようやくこの11月に飲めるということで口切りの茶事というらしく。新茶開封の儀(勝手にそう呼んでいる)にお目にかかれまして、またその過程も楽しみが増幅してくるような演出で、茶がアートって表現する人の意味がなんとなく分かったような気がしました。

次々に運ばれてくる料理が、一つ一つは少ないのに、品数豊富といいますか、まだあるの!?くらいな、おもてなし。目で楽しむ、香りを楽しむ、味を楽しむ、触れて楽しむ、炉の音を聞いて楽しむ、五感フル活用。
しかし、これはどれも先ほどの茶を後ほど楽しむための過程と考えると、壮大なストーリーで、緩急を感じるものであります。

日本酒も久々に飲みましたが、その後の濃茶でかなりリセットされるので、これもまた不思議なもので、この文化最強すぎんだろ、と思った次第です。あれは体験しなきゃ分からない、うん。

先生は茶事ができるようになることが一つのゴールである、と。稽古の為の稽古をしては意味がない、と仰っていたそのゴールを一つ見させていただき、とても良い経験となりました。
僕も茶会、茶事、できるようになりたい。

先生が本当にお茶の世界を好きで、研究されていることが伝わってきて、僕もそれくらいに打ち込んでやるべきだ、とプロフェッショナルを感じて、ただお茶の経験値が上がっただけでなく、自分にとっての施術や密教にも影響を与えていただいたいい機会となりました。正直、その道を極めるもの、全ての生活から学びとしなければ、その道のプロとは言えないな、と思ったのであります。
僕はそんな生き方でありたい。


11/2(土)尾宿(遷移位)安宿

9月末にあった家の汚水被害の壁紙やらドアの修理に業者が来る日、ということで1日自宅にいなければいけなくて、仕事はお休みに。妻は事前に予定が入ってたので、僕しか身動き取れず、そしていい加減に修理していただかないと困るのもあって、最優先に予定を組ませていただきました。こんな休み、滅多にない。

久々にプライベートな休み、とはいえ、自宅から、一室から身動きが取れないので、本を読んだり、アイディアを巡らしたりして、過ごしておりまして。昼休憩に業者さんのお茶とコーヒーを買いにコンビニまで行き、差し入れをお渡しし、その後しばらくして修理が終わり、やっとひと段落した気持ちになりました。長かった。こんなことって、そうそう無い。

夜になったら妻が帰ってきて、この日1日あったことをお互い話をして、妻は終日動き回ってたようでお疲れだったので、先にお休みされました。

最近、医療マンガにハマっている僕は、一回読み終わったやつをもう一回読み始めて、ストーリーで読んでいたものを参考書として読もうと、勉強のために改めて読み始めました。ノートを片手に、メモを取りながら、読む。書かないと僕は覚えられない。効率が悪いように見えて、僕にとっては一番効率的なやり方なんだな、と思ったのであります。圧倒的な量からしか、質は高められないな、と。

そして、体力不足を補うために、最近またエアロバイクを漕ぎ始めました。体力オバケに私はなりたい。


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