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起業や開業の実際⑩

前回に引き続き事業計画書の書き方シリーズ。

計画を立てるには根拠となるデータが必要ですから、フレームワークに則って考えを進めてきました。STP分析でポジショニングまで作り上げ、そのポジションで販売する商品やサービスを4Pと4Cで確認検証し更に作り上げました。その商品やサービスをどのように販促戦略として乗せていくのか?その為には消費行動の心理を知らないといけません。そこでAISASの法則に則って販促戦略を考えました。さて次は実行に移らないといけません。事業計画は事前に作るものでサービスの実現性を高める設計図ですね。計画を立てて実行する際の事項方法についてのフレームワークのご紹介です。

今回はPDCAについての話と、最近の新たに注目を浴びているフレームワーク『OODAループ』について紹介します。

目次(12’27’’)
0:00 前回のおさらい
1:28 PDCAサイクル
2:00 Plan
4:00 Check
5:20 Act
6:50 OODAループ
9:15 Observe
9:52 Orient
10:54 Decide
11:00 Act
11:40 エンディング


↓マーケティングの王道を貫くペライチ↓

スライド3

現状分析→強み→ポジショニング→マーケティングミックスで製品を確認→AISASに則って販促戦略を考えました。

計画したことを実際に実行していくには目標を達成するための値を設定し、目標に向かって進むために値をクリアするための実行プランを実施しますね。そういった一連の流れを行う上でのフレームワークとして有名なのはPDCAサイクルです。

スライド4

PDCAとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)の頭文字を取ったもので、継続的に品質を管理するための手法です。

Plan(計画)では、目標を設定し、それを達成するための実行計画を策定します。Do(実行)では、計画通りに行い、実行記録を残すという点を意識しましょう。Check(評価)では、目標達成の度合いと、行動の分析を意識しましょう。Act(改善) は、Do(実行)とそれに対する評価をもとに行います。ここでは成功や失敗の要因を分けることと、要因の取捨選択が大切です。



一方、スピード重視の実行サイクルフレームワークとして注目を浴びているのはOODAループです。

スライド9

OODAループとは、Observe(観察)、Orient(状況判断、方針決定)、Decide(意思決定)、Act(行動)の頭文字を取ったもので、問題解決のメソッドの1つです。

OODAは、スピードと柔軟な発想力という点がメリットです。OODAは計画策定とそれにもとづく実行というプロセスがないため、方向性を確立するまでのスピードが早くなります。


以上簡単にまとめましたが、詳細は動画をご視聴ください!チャンネル登録もしていただけたら喜びます!



★クゴリハ鍼灸院/クゴリハリキューフィジオ★
院長:久合田浩幸
資格:鍼灸師、理学療法士
心臓リハビリテーション指導士、AHAヘルスプロバイダー、福祉住環境コーディネーター、介護予防推進リーダー、地域包括ケア推進リーダー、YNSA上級治療師、
学会発表多数あり、共著著書あり。
<運営:KUGO-REHA LLC>


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どうも久合田です。鍼灸院の経営の傍らでリハビリテーションの振興をコツコツ行っています。よろしければフォロー下しますと喜びます(*^^)v