その浮腫みは大丈夫??
どうも久合田です。
今回は浮腫みについてお話ししていきます。6月~7月は梅雨時期。
湿気が浮腫みを引き起こします(東洋医学的に)。この時期は浮腫みの相談が増える時期でもあります。
そんな浮腫みの気になるあなたの為に送ります。
下に動画のリンクを貼りました。17分の動画ですので興味のある所から視聴ください!
00:46 むくみのメカニズムについて
02:32 むくみの分類について
05:37 ほっておけないむくみについて
09:36 マッサージの必要性について
11:07 全身の体操からはじめましょう
14:11 マッサージの仕方とツボ押し
むくみについて
人体の60%は水分で出来ています。その水分の分布が偏り、局所がむくんでしまったりします。病気によっては局所だけでなく全身に出てしまうこともあります。
むくみとは、血管の中からしみ出した水分が血管内に戻れないで貯留した状態です。
むくみの分類
さまざまな分類方法があろうかと思いますが、今回は全身と局所で分けて話を進めています。
ご参照の通りで、病気によって引き起こされる浮腫みの分類ではありますが、健常人における浮腫は病気ではありません。
動画の後半には健常人に対するむくみの対処法としてマッサージやツボ押しについて紹介しています。
マッサージや体操の必要性について
リンパの流れは四肢の末端から中枢へ流れ血管内に戻ります。
最終的に鎖骨のあたりの深部の血管へ集約します。
リンパの流れは関節の運動や筋肉の収縮によって流されます。よって体操やマッサージは浮腫みの改善に有効なのです。
体操やマッサージについて
体操やマッサージの実際は動画内にありますので具体的な内容はご視聴ください。
簡単ですが下記に
むくみ(リンパの流れ)を動かすにはむくみのある局所からいきなり押してもあまり効果的ではありません。
体内の水分の流れを考えて軽体操から始めましょう。各5回程度。
①首を時計回り・反時計回りに軽くぐるぐる回す
②肩を前回り後ろ回りとぐるぐると回す
③股関節をぐりぐり回す
*リンパ節は首やわきの下、股関節の周りにありリンパ液が集まってくる場所なんです。渋滞が起きないように先だって動かしておきましょう。
④ひざ下のむくみであれば、指先の方から膝に向かって軽く圧迫しながら揉み上げます。手であっても同様で指先から肘・肩の方へ向かって揉み上げます。
*揉むと言っても痛いくらい押すのではなくて軽くさする程度でもよいです。
★クゴリハ鍼灸院/クゴリハリキューフィジオ★
院長:久合田浩幸
資格:鍼灸師、理学療法士
心臓リハビリテーション指導士、AHAヘルスプロバイダー、福祉住環境コーディネーター、介護予防推進リーダー、地域包括ケア推進リーダー、YNSA上級治療師、
学会発表多数あり、共著著書あり。
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どうも久合田です。鍼灸院の経営の傍らでリハビリテーションの振興をコツコツ行っています。よろしければフォロー下しますと喜びます(*^^)v