大統領は映画がお好きPart６（2024年８月の一か月間に観た映画）
今年はハナリー島の記事よりも、こちらのシリーズのほうが多くなっていますね（笑）。
ということで、今回はPart６。８月１日から８月31日までの一か月の間に観た映画をご紹介します。
評価は★１つから★５つまで。
★・・・面白くありませんでした
★★・・・面白いところもありましたが、ちょっと物足りないですね
★★★・・・まあまあ面白かったです
★★★★・・・いいね！おススメします
★★★★★・・・すごいね！超おススメします
ちなみに前回（Part５）はこちらです↓
では、Part６のスタートです！
※映画タイトルの前に付けている番号は、Part１以降続けている連番です。
104）言えない秘密★★★
不思議な映画でした。台湾映画のリメイクらしいですね。いろいろと突っ込みたいところはあるものの、元になった映画を観てみたいと思えた点と、古川琴音のことを初めて「可愛い」と思えた点を加味して★三つ(^^)v
105）デッドプール＆ウルヴァリン★★
デッドプールに関する知識ゼロ。ウルヴァリンが出るということだけで（X-MENシリーズが好きだったので）観に行ったことを後悔しました。が！Disney＋でデッドプールの一作目と二作目を観て、初めて本作の面白さが分かりました。ちなみに一作目も二作目も★４つあげてもよいですし、これらを観たあとなら本作も★３つか４つになったかも('◇')ゞ
106）フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン★★★
1969年、アポロ11号が史上初の月面着陸を果たした裏側で起きていたかもしれないことを、まるっきりのフィクション＆コミカル風に描いた映画。月に居たのは兎ではなく猫だった…とか笑。当時、テレビに噛り付いていた自分を懐かしく思い出しました。
107）ツイスターズ★★★★
大スクリーンの前方で観たこともあり、かなりの迫力でした。単なるパニック映画ではなく人間ドラマ（ちょいラブロマンス）だったところも○です。あとから知りましたが、ヒロインは「ザリガニの鳴くところ」でも主役を演じたデイジー・エドガー＝ジョーンズという女優さん。とても魅力的でした。
108）無名★★★★
中国映画を侮っていました。ハッキリ言って面白い！大日本帝国陸軍が満州に傀儡政権を樹立していた頃の、日本と中国共産党と中国国民党のスパイが権謀術数の限りを尽くし仁義なき戦いを繰り広げる。トニー・レオンとワン・イーボー、劇場で観たのはたぶん初めてですが、かっこよかったです。
109）流麻溝十五号★★★★
当時の台湾は、中華民国として中国国民党の蒋介石によって統治されていました。が、それは今の台湾からすると想像もつかないほど酷い（罪のない多くの人々を処刑する）独裁政権だったようです。台湾の民主化が進んだのは1980年代後半になってからだったんですね。ってことを教えてもらった映画でした。
110）THE FIRST SLAM DUNK★★★★★
いままで漫画もアニメも観ず仕舞い。本作は一昨年末から昨年夏くらいまでロングラン上映されていましたが、それでも「どうせ（漫画ファンでもなかったので）分からないだろう」という理由で腰が引けていました。が！この８月から復活上映されるということで、ついに観てしまいました。評価はご覧のとおり★５つ！いやー、感動。ホンモノの試合を観ているような臨場感。面白かったですわー
111）日本のいちばん長い日（1967）★★★★★
８月15日は日本人にとって忘れてはならない終戦記念日。本作は役所広司が阿南陸相を演じていた2015年のリメイク版ではなく、1967年のオリジナル版です。阿南陸相は三船敏郎が演じていました。昭和天皇による玉音放送が流れるまでの24時間（8月14日正午から８月15日正午まで）を描いているわけですが、もう凄まじく圧巻です。あの戦争は何だったのかを知るためにも若者は必見です。
112）ブルーピリオド★★★
原作は漫画なんですね。日本の漫画が映画化されることの多さにビックリします。本作は眞栄田郷敦が主役を演じます。テレビドラマで初めて彼のことを知ったのですが、どんな役を演じてもとても好感の持てる俳優です。これからの期待も込めて★３つ！
113）インサイド・ヘッド２★★★
https://www.disney.co.jp/movie/insidehead2
（なぜかオフィシャルサイトがnoteに埋め込めません😿）
前作を観てなかったのが失敗でした。これはやっぱり前作を観ないとストーリーに入り込めないですね。ということで前作をDisney+で後日観ました。
結果、大満足！最初からそうしてれば★４つなのですが、ここは公平に★３つ！
114）劇場版アナウンサーたちの戦争★★★★
111)で書いた「日本のいちばん長い日」とセットで観ると、より感慨が増してきます。昨年NHKのスペシャルテレビドラマとして放送されていたらしいですが、大統領はこの劇場版が初見。森田剛、橋本愛、高良健吾、安田顕の熱演が光っていました。
115）ラストマイル★★★
「アンナチュラル」も「MIU404」もほとんどテレビで観ていなかった大統領にどこまで通じるのか？という好奇心を持って観に行きました。結果、面白くなくはないんだけど、大絶賛するほどでもないかな？という印象です。やっぱりドラマ未視聴の人にはちょっと無理がありましたよね(^^ゞ
116）ソウルの春 ★★★★★
「こりゃー、すごいわ！」というのが大統領の率直な感想です。映画そのものももちろんですが、この史実（多くの関係者が生存しているであろう1980年前後の実話）を映画として成立させている韓国映画界に対して、リスペクトを感じます。そういう意味も含めて★５つ！
＜次回Part7予告＞
今回は８月１日から31日までに観た映画のみをご紹介するはずだったんですが、この映画は、ぜひ多くの人に観てもらいたいと思いまして、先にご紹介しておきます。大統領が観たのは９月１日（日）でした。
ボストン1947 ★★★★★
もうね、ラスト15分は泣いちゃいました。韓国映画すばらしい！
詳しくは、一か月後（2024年10月上旬）に執筆するであろう「大統領は映画がお好きPart７」にて！
いやー、映画ってホントにいいもんですね。では次回まで、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ👋