草花を愛でる大統領
土日祝、ハナリー島は休業日。大統領私邸からハナリー島に向かうのはいつもより遅めです。
土日でも大統領には大切な仕事があります。花や草に水をあげたり、店内の掃き掃除をしたりです。
もともと大統領は草花には無関心だったのですが、最近は愛を感じるようになってきました。
タイトル写真は、ハナリー島オープン時お祝いにいただいた観葉植物たちです。左がパキラ、中央がサンセベリア、右がアレカヤシです。どれももらったとき(7月あたま)よりも夏を越して緑が濃く大きく成長しています。そのうち鉢を移さないといけないかもしれませんね。
観葉植物への水遣りは土が乾いた時だけで構わないようなのですが、葉っぱへの霧吹きはほぼ毎日やっています。先ほどもやってきました。葉っぱちゃんが喜んでくれてるような気がするんですよね(#^^#)。
そしてこれです。
そう切り花です。
先々週だったでしょうか、補佐官のひとりが「こういうのがあると店内が華やぎますよ」といって花瓶と切り花を買ってきてくれました。その花はもう枯れてしまったのですが、上の写真は一昨日大統領が自分で買ってきて活けた切り花です。
花瓶の水を毎日入れ替えるのは当然として、こんなことも毎日やっています。
「水切り」といって、茎の先を水に浸した状態でハサミで茎を斜めに切っています。
それから花瓶をキレイに洗って水を入れ替えたあとには、こういうのを水の中に垂らしています。
切り花の延命剤ですね(隣にあるウィスキーや焼酎は垂らしませんw)。
この延命剤は、雑菌の繁殖を防いだり切り花の鮮度保持に必要な養分を補給したりしてくれるそうなんです。
まさかこんなことを毎日やるようになるなんて。人間変われば変わるものですね(笑)。
さて、草花の手入れも済んだことだし、これから昨夜の余りものでお昼ご飯を作って食べるといたしましょう。そのあとは映画鑑賞かな。
ではまた月曜日にお会いしましょう!