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大統領は映画がお好きPart5(2024年7月の一か月間に観た映画)

前回「お次のPart5は、7月1日から9月30日までの3か月間に観た映画をアップしましょうか」と書いていましたが、「そんなに間を置いたんじゃ忘れちゃうでしょ?せめて一か月に一回にしませんか?」とのアドバイス(指導?注意?警告?)がありまして、「まあ、たしかにそうだよな。このところ、とみに記憶力が怪しくなってきたし……」ということで、今回は7月1日から7月31日までの一か月の間に観た映画について、まとめてみたいと思います。

ちなみに前回(Part4)はこちらです。

そして今回も、ひとことコメントと独自の評価を付けてみました。

評価は★1つから★5つまで。

★・・・面白くありませんでした
★★・・・面白いところもありましたが、ちょっと物足りないですね
★★★・・・まあまあ面白かったです
★★★★・・・いいね!おススメします
★★★★★・・・すごいね!超おススメします

では、ご紹介スタート!

※映画タイトルの前に付けている番号は、Part1以降続けている連番です。


91)劇場版 再会 長江★★★★

実は4月に観ていた映画なので、前回のPart4で紹介すべきだったのですが、諸般の理由で(って観たことを忘れてしまっていただけなのですが汗)、今回載せることにしました。中国は上海にしか行ったことがないのに、なぜか懐かしく望郷の念に駆られる映画でした。これぞドキュメンタリー。忘れていたお詫びの気持ちも込めて★4つ!

92)九十歳。何がめでたい★★★

なんたって草笛光子90歳が素晴らしい!唐沢寿明とのコンビネーションもよかったですね。八天堂のパン(お得意先からお中元やお歳暮でよくいただいてます。今日も食べましたw)が出てきたのもうれしく親近感がわきました。

93)ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ★★★★

切なくも笑いと温かさを感じられた映画です。序盤はちょっとツマラナイと感じられましたが、中盤以降はぐいぐいと引き込まれました。主役の教師ハナムはもちろん、食堂の料理長メアリーの妙味な演技で★4つです。

94)ゴジラ(1954年)★★★★

55年ほど前、故郷の由布院小学校(大分県湯布院町)の体育館で授業として観た映画です。昔の小学校はたいしたもんですよね。懐かしさのあまり55年ぶりに観ましたが、ゴジラの原点ここにあり!という感じでした。


95)帰って来た危ない刑事★★★★

実は映画でもテレビでも観たことがなく、今回が初「あぶでか」でした。いやー、もう楽しい映画ですよね。タカ&ユージ(舘ひろし&柴田恭兵)が最高!もっと昔から観ていればよかったと後悔しました。でも、あの浅野温子はちょっと可哀そうだったかなー(^^;


96)キングダム 大将軍の帰還★★★★★

文句なしに今年の邦画(いまのところ)ナンバーワンではないでしょうか。大沢たかおは素晴らしい役者ですね。「風に立つライオン」や「仁」で医師を演じる彼もいいですが、本作で演じた王齮は最高でした。豪華出演陣や映像スケールも圧巻でしたね。もちろん★5つ!


97)ルックバック★★★★

アニメファンはもちろん必見ですが、アニメに関心がなくても感動できる映画です。名古屋のコラムニストは「通常料金よりも高いから」とか「シニア割引にならないから」とか「上映時間が短いから」なんていう理由でスルーしようとしていたそうですが、喝!ですね笑。


98)オペラ座の怪人(4Kデジタルリマスター)★★★

音楽だけは知っていたものの、映画も演劇もいままで鑑賞したことがなく。文化人としてw「観ておかねばならぬ」という義務感に駆られて行ってきました。さすが名作!とは思いましたが、やっぱりちょっとオペラは苦手かな(苦笑)。


99)密輸1970★★★

韓国映画はあまり好んで観ないのですが、近江と名古屋の映画コラムニストの映評に影響を受けて行ってきました。1970年代の韓国ってこんなだったんですね。主役のキム・ヘスは余貴美子に似てるっていう話ですが、僕は篠原涼子に似てるって思いました('◇')ゞ


100)モガディシュ脱出までの14日間★★★★★

上の「密輸1970」と同じ監督作品。上映は3年前でしたが観逃していました。が!近江と名古屋のコラムニストの絶賛推奨を受けて、超ミニシアターであるハナリー座で(Amazonの映像をプロジェクタで大きく映しながら)鑑賞しました。結果、むっちゃ面白い。観てよかったです。★5つ!


101)大いなる不在★★★★

なんといっても藤竜也と森山未來の演技がスゴイ!そして、絶妙なストーリー展開と演出で、あっというまに2時間超が過ぎていきました。大きな劇場で上映しないのがもったいないですよね。タイトルの「大いなる不在」の意味が終わってみてよく分かりました。

102)先生の白い嘘★★

これは近江の映画コラムニストの映評を読んで興味を持ちました。それにしても、奈緒と風間俊介があんな役をやるとはねー。有楽町ピカデリーのマルチスクリーンバージョンで観たんですが、この映画をあのスクリーンで観るべきではなかったと、ちょっと後悔です(^^;

103)もしも徳川家康が総理大臣になったら★★★

予想したほど「くだらなく」はなかったです。いや、むしろ真面目に頑張った映画ではないでしょうか。なにより配役がよかったですね。家康の野村萬斎、秀吉の竹中直人、信長のGAKCT。そしてなにより記者役の浜辺美波はやっぱり可愛い!


以上、7月は12作(プラス忘れてた5月の1作)でした。このくらいのペースなら、さほど苦にならず来月も(9月初旬に)書けそうです(^^ゞ

では次回まで、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ👋

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