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kakuunogakkou
食料供給困難事態対策法ってなに?
食料供給困難事態対策法 実効性は
農業の現場からは食料不足対策よりも、平時の農業基盤の強化を求める声があがっていた。と書かれている通り今や自然災害が多発する異常事態である
昨年の様な夏が暑いし、秋がない様な状態も日常的になる様なそんな環境になったり、スコールに近い集中豪雨があったりと自然の脅威を痛く感じます
そんな中での農業は、より過酷さを増してきています
自然との戦いに物価高の煽りと経営環境が悪化の一途を辿っています
なのに、政府の支援が不足対策とは、如何なものか?
不足事より平時での対応を求められている昨今に…
これでは離農者が増えるばかりである
その離農者に対しても失業補償があるわけでは無い
失業した場合、企業で働く様な失業補償が無いとは…
あと年金も最低だし…
零細農家には死活問題だし、これでは若手の担い手なんて育つ訳ない
農耕機械は高級車を買えるくらいの値段したり、修理費も月6桁を軽く越える時も合ったりと常にお金の顔色を伺う環境下にある世帯が大多数だと思います
着る物や住む所はどうにでもなりますが、食はどうにかしようと思っても簡単には手に入りません
今後の世界情勢からしたらいつ何時平時が異常事態になるかは分かりません
そんな時代だからこそ平時に一次産業の強化を計り計画的な生計を立てられる様な制度を確立する必要があると思いますし、農業界に明るい未来の灯火を擁して行く必要があります
雀の涙程度の年金は何か農家を蔑ろにしている様なそんな感じさえします
昔ほど作れば作っただけ売れる時代では無いし環境も激変した時代に似合った年金体制の確立も離農者離れの一助になると思います