#52 蔵造りと大正浪漫の街【川越市】
「川越観光」後編です。
川越市・前編はこちら⬇️
蔵造りの街並みの通りに入ると、車の往来や観光客がだいぶ増えてきて写真も撮りづらくなります。
10年以上前?か、初めてこの街に観光に訪れた時は、2人だったし主にいろいろなお店を見るのが中心でしたが、今回は店の中に入ることもなく、ひたすら建物全体を遠目から眺めてました。こんな素敵なレトロな洋風建築がたくさんあったなんて、その当時は全く気が付きませんでした💦
2回目に訪れた時は、4年位前かな?
100名城スタンプを集めるようになり、川越城に立ち寄った後、川越市立博物館に行き、そこで解説員の方から大沢家住宅のことを聞きました。川越で大火があったことや、それ以降防火を目的とする土蔵造りになり、土蔵の窓も何重にもなっている話など。
その際、大沢家住宅の中に入り、内側からしっかりと造りを見させていただきました。(日曜だったので通りはめちゃ混みでした💦)
今回はたまたま休館だったので、外観のみの写真になります。
国指定重要文化財「大沢家住宅」
町家の土蔵造りとしては、最も古い建物のようです。
「土蔵造りの町家」についての記事はこちら⬇️
観光スポットの1つ「時の鐘」も撮影しましたが、写真は省略。時の鐘の前で撮影チームがロケしていましたが、マスクしているので誰だかさっぱりわかりませんでした😅
蔵造りの街並みの出口あたりに到着。
そして、今回もう一つ立ち寄ろうと思っていた場所は、山崎美術館。
特にコレクションや企画には興味はなかったのですが、ネットの口コミによるとこちらでスタッフの方からいろいろとお話が聞けるとの事だったので、それがメインで入ってみました。
(あと、和菓子とお茶もいただけるとの事だったので(^^;;)
一通り見終わった後、入場者もその時は私1人だったので、スタッフの70代前後の女性がお茶と亀屋の最中を2個出してくださり、お話のお相手をしてくれました。
川越がこんなに観光地として賑わうようになったのは、私はてっきり朝ドラの「つばさ」(多部未華子主演)からだと思っていましたが、それよりさらに前に放送された、大河ドラマ「春日局」(1989年)がきっかけだったと知りました。さすが大河ドラマは影響力が大きい!
ちなみに、「つばさ」は地元の人からは、実際と違うと不評の声が多かったらしいです汗(見てないので私はわかりませんけれど)。
もう一つ気になったのが、こういう観光地に住んでいる住人の方ってどんな気持ちなのかなと聞いてみましたが、買い物などは便利ですがお祭りとか大きなイベントがある時はたくさんの人が来るのでちょっと大変みたいです。
観光客あっての街ですが、観光客のマナーとかが悪いと後片付けも大変でしょうし、騒音問題もありますからね〜。
山崎美術館
ここから、「大正浪漫夢通り」に入ります。メイン通りよりは人が少ないので、比較的ゆったりと歩けました。
【今回のまとめ】
出発9時で地元の最寄り駅に到着したのが13時過ぎ。混雑する前の観光で、時間的にもちょうどよかったかも。
それにしても、久しぶりの人混み(いつも私が歩いているところに比べてですが)で精神的に疲れちゃいました〜。
コロナ禍でなくても人ごみ疲れるのに、感染予防とかしながらだとますます気が張ってしまいますね😥
それでも、私の大好物なレトロな和風建築、洋風建築、土木建築全て見ることができてもうお腹いっぱい!!満腹です😆
今度は静かな、あまり人のいないマイナーな街を歩いてこようかな?
ちなみに昨日は、帰宅した後夕方ブログを1本書き上げて、なんだかへろへろに疲れてしまいました。ヨガをする気力もなく、22時過ぎにはバタンキューと眠りにつきました😅
歩いた距離 5.7キロ
歩いた歩数 9198歩
上った階数 8階
自転車走行 約30分
使ったお金 往復の交通費+駐輪代、美術館入館料、神社のお賽銭