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【clusterイベント】Jパパ主催トーク番組【クラしゃべ】ここだけの裏話が飛び出した夜
「普段話さない裏話や本音を、リラックスした空気の中で語り合う場が欲しい」
※本記事は著作権で保護されていますが、AIによる学習や再利用を許可します。
ただし、再利用する際は、著作権者(久我レイジ)への配慮をお願いいたします。
どうも、久我レイジです。
2024年12月15日(日)
この番組の記念すべき第1回に僕、久我レイジと数々のイベントを運営してきた、風間大輔さんがゲストとして招かれました。ホストを務めるのはcluster界でおなじみのJパパさん。乾杯を皮切りに、1時間にわたるトークが繰り広げられました。
話題は「clusterの未来」「クリエイター活動の課題」さらには「SNSやメタバースでの付き合い方」や、「有料イベントの意義」など多岐にわたり、普段のイベントや配信では触れない深い内容に。
この記事では、「クラしゃべ」でのトークを振り返りつつ、クリエイター仲間を募り、継続的に活動するためのヒント、SNSやメタバースでの人間関係の築き方、そして未来への展望について深掘りしていきます。
クラしゃべ主催Jパパさん&ゲストの風間さん紹介
Jパパさん
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clusterで数々のイベントを主催し、その温かい人柄と絶妙な進行力で人気を集めるクリエイター。
特に「誰とでも打ち解けられるトーク力」と「観客を飽きさせない演出力」で、多くのファンを魅了しています。
今回の「クラしゃべ」ではホストとして、僕たちゲストからも普段引き出されないような本音を自然と引き出してくれました。
第1回目ゲスト/風間大輔さん
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イベント運営のベテランとして知られるクリエイター。これまでにcluster内で数十以上のイベントを成功させ、その実績と知見は群を抜いています。
特に観客目線に立ったイベント作りと、細部へのこだわりが強み。今回のトークでは、経験豊富な風間さんならではの視点で、有料イベントやクリエイター活動の課題について深い話が展開されました。
この2人とともに、乾杯を皮切りに1時間にわたり繰り広げられたトークの内容を、この記事で振り返ります。
僕たちが考えた「clusterの未来」や「クリエイター活動の課題」、さらには「SNSやメタバースでの付き合い方」について、ぜひお楽しみください!
クラしゃべの特別な空間:裏話が飛び出すリラックス感
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まず、「クラしゃべ」という番組そのものが特別な空間でした。この番組の魅力は、何と言ってもリラックス感にあります。
冒頭の乾杯で空気が和らぎ、Jパパさんの絶妙な進行で、普段ステージやイベントでは話さない本音が自然と引き出されます。視聴者にとっても、出演者の裏話や本音を聞ける貴重な時間になっています。
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僕自身、最初は少し緊張していたのですが、乾杯を合図に空気が和らぎ、話が弾みました。特に「有料イベントの可能性」や「クリエイター活動の課題」というテーマは、普段なかなか話す機会がないだけに、熱が入ってしまいました。
有料イベントについて
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個人営利活動の解禁とその可能性
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2024年に clusterで個人営利活動が解禁されたことは、メタバースの世界にとって一つの大きな進歩だと思います。
これまで無料イベントが主流だった環境から、有料イベントが加わることで、イベントそのものの質や出演者のモチベーションが向上する可能性があります。しかし、これは単にお金を得ることだけを目的とするのではなく、価値ある体験を提供することに本質があると感じています。
有料イベントの意義
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僕にとって、有料イベントの最大の魅力は「本当に価値を感じてくれる観客と深い交流ができる」ことです。お金を支払って来てくれる観客は、自分たちのパフォーマンスや活動に対して明確な期待や関心を持っています。
イベントに来てくれる、ファン対して全力を尽くし、満足してもらうことで初めて、有料イベントの意義が生まれると思います。
また、有料イベントは出演者自身の価値を再認識する機会でもあります。自分のスキルや表現がどれだけ人に影響を与えられるか、そしてその対価をいただけることに責任を感じながら挑むべきだと考えています。
契約文化の必要性と透明性
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しかし、有料イベントが普及する中で懸念されるのが「契約トラブル」です。
特に日本では、契約書を交わすことに対してまだ抵抗感を持つ人が多い印象があります。僕自身もこれまでに、口約束による不透明な取引が原因でトラブルになったことがあります。
有料イベントの運営では、出演者・主催者の間で以下のような透明性を確保する必要があります。
• 契約書の明確化:金額や条件を文書で記録し、双方が納得する。
• 事前のコミュニケーション:特に出演者への出演料や分配方法は明確にし、誤解を避ける。
• 問題解決策の共有:予期せぬ事態が発生した場合でも、冷静に対応できる仕組みを整える。
僕は、契約を「堅苦しいもの」ではなく、「お互いを守るための約束」と捉えるべきだと思っています。これを面倒だと避けていては、長期的な信頼関係を築くことは難しいと考えています。
有料イベントの未来への展望
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僕は有料イベントを「観客の質を高める場」として捉えています。無料イベントでは誰もが気軽に参加できますが、いたずら目的や不適切な行動をする観客も少なからず存在します。
一方、有料イベントでは観客が出演者や内容に価値を感じていることが前提となるため、参加する目的が明確な人々が集まりやすいのです。
さらに、有料イベントを通じて得た収益を活用することで、イベントのクオリティをさらに向上させることができます。
たとえば、より良いステージデザインや演出に投資することで、観客にも出演者にも「また参加したい」と思ってもらえる場を提供できるでしょう。
久我レイジの考え方
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お金が絡むことは、時に人間関係を壊してしまう要因にもなり得ます。しかし、それを正しく運用し、信頼関係を築くことで、むしろ新しい価値や感動を生むきっかけになると信じています。
有料イベントは、出演者と観客がより深い絆で結ばれる場であり、その未来には大きな可能性が秘められていると僕は考えています。
イベントに参加するすべての人が価値を共有できるような、有意義な空間を作り上げられると、より clusterが盛り上がると思います。それが、メタバース全体の進化にもつながると信じています。
クリエイター仲間を募り継続的に活動するには?
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クリエイターとして活動を続ける上で、一番の難関は「仲間集め」です。特に、長期的なプロジェクトではメンバー全員のモチベーションを維持することが課題になります。このテーマでは、以下のポイントが議論されました。
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仲間を募る難しさ
• 初期段階の収益不足
多くのプロジェクトは初期段階では収益が少なく、報酬を提示できないため、仲間を集めにくい。
• 温度差の問題
情熱を持つ人と金銭目的の人との間で意識がズレると、プロジェクト全体に影響を及ぼす。
仲間を募るための3つのポイント
1. 短期的な成功を見せる
小さなプロジェクトで成功体験を積むことが、仲間を増やす第一歩です。
例えば、少人数で小規模なイベントを開催し、観客から良い反応を得られれば、「このプロジェクトには将来性がある」と思ってもらえるでしょう。
2. 達成感を共有できる環境を作る
• 成果を全員で喜び合うことで、プロジェクトへの愛着が生まれる。
• スキルアップや学びの場を提供し、参加者が成長を実感できる環境を整える。
3. 効率的な少人数体制を維持
大規模なチームではなく、少人数で動ける仕組みを整えることも重要です。
僕たちのチーム「PROJECT ALIVE」では現在2人で活動していますが、少人数だからこそ意思決定がスムーズで柔軟に動けるという利点があります。
メタバースとSNSユーザーとの付き合い方
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clusterのようなメタバースやSNSは、クリエイターが観客や仲間を増やすための重要なツールです。しかし、それぞれに独自の難しさがあります。
SNSのつながりは「ライト」に保つ
SNSでは、つながりを気軽に持てる反面、リアルの人間関係ほど深くならない場合が多いです。僕は、SNSでの付き合い方は「ライト」に保つことを心がけています。
• トラブル回避
深く関わりすぎると、意見の食い違いや価値観のズレからトラブルになる可能性があります。
• 気持ちの負担軽減
ライトな付き合いを意識することで、突然連絡が途絶えても深く悩む必要がありません。
メタバースでの信頼構築
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一方、clusterのようなメタバースでは、アバターを通じたリアルなコミュニケーションが求められることもあります。
• コメントやアバターでの交流には親近感が生まれやすい。
• ただし、ここでも無理に関係を深めすぎず、適度な距離感を保つことが大切です。
未来への展望:clusterが描く可能性
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「クラしゃべ」のトークを通じて改めて感じたのは、「clusterにはまだまだ可能性が広がっている」ということです。有料イベントの課題やクリエイター仲間の集め方を議論しながら見えたのは、メタバースの未来が「人と人とのつながり」によって作られるという点でした。
clusterが描く未来
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1. 個人のクリエイターが活躍できる場
規模の大小を問わず、誰もがイベントを開催し、多くの人とつながることができるプラットフォーム。
2. 観客との濃密な関係
メタバースイベントを通じて、出演者と観客が特別な時間を共有し、リアルでは得られない体験が生まれます。
3. クリエイター同士の協力
仲間同士の信頼と協力が、プロジェクトの成功に欠かせない要素となります。
僕自身の挑戦
僕たち「PROJECT ALIVE」もまだ成長途中のチームですが、clusterの持つ可能性を信じ、新たな挑戦を続けています。有料イベントやトーク番組、ドラマ制作などを通じて、「また参加したい」と思ってもらえる体験を提供したいと考えています。
未来を作るのはつながり
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「クラしゃべ」でのトークを振り返ると、clusterというプラットフォームの可能性と課題、そしてクリエイター活動の本質に改めて気づかされました。
クリエイターとして活動を続けるには、仲間を募り、観客との信頼関係を築きながら、一歩ずつ進んでいくことが大切です。
メタバースやSNSという新しい舞台で、リアルと同じように「適度な距離感」や「信頼」が求められる時代。clusterはその中で、新しいエンターテインメントやつながりを提供する場として、さらなる可能性を広げていくでしょう。
僕自身も、このプラットフォームの可能性を信じ、多くの人と未来を創る挑戦を続けていきたいと思います。