自分って何者?
みんなって自分の性格とか、自分の特性とかいつ自覚したのかな?
俺は今年で22歳になるんだけど、ここ1、2年でやっと見つけたというか、確立した感じがあるんだよね。
20になるまで自分の性格がコロコロ変わってたような気がする。いろんな物や人に影響を受けて、憧れて、また変わっての繰り返し。
19の時かな、一度立ち止まった時に自分が何者か分かんなくなって、それまで大好きだった漫画とかアニメとか見ても何も楽しくなかったし、何もやる気起きなくてベッドから出ることほとんど無かったし、ご飯も3日に1度。なんとなく食べないとやばいなって思ってから外食に行く感じだった。
転機があったのは、コロナで蔓延防止対策(懐かしいね)が出た時、Uberの配達員をやり始めたことだった。
自転車漕いで、今まで行ったことないとこまで飛び出して。昼間に活動できたのも良かったのかも。段々世界に色がついてきた感じだった。
やればやるほど稼げたから、やりがいがあったし、何より風が気持ちよかった。
台風が来た3連休で6万稼いだときもあった。(一瞬で溶かしたけど、、)
その時辺りからこれからどうして行こうとか、ポジティブに考えることが出来るようになってきて、その間にもう一度自分を見つめ直した。
自分はなんのために生きていきたいのか、何をするのが好きなのか、
そう考えるうちに、何故か自分の小学校時代のことを思い出した。
自分の小学校時代と中学校以降では決定的な違いがあったのだ。
それは、自分のありのままで生きていたか、他人に好かれようと生きていたか。
小学校時代の自分は、正直変な人だった。よく周りの人に変わってるって言われていた。
みんなは外でサッカーをしているのに、中で絵を描くわけでもなく、消しゴムにゴムひもを付けてブンブン振り回したり。よく覚えて無いけど、自分の直感で面白いと思ったことを仲良い人引きずりまわして巻き込んでた。
自分の決めたことで他の人も一緒に楽しめるのが最高と思っていた。そんな人。
でも、中学校に上がってからは周りにそんな人誰も居なかったからなのかな、何でか覚えてないけど、そこから変わり始めた気がする。周りに合わせよう、ワイワイしてる奴がモテるんだ、陽キャが正義、そんな感じで歪んでった。
小学校時代を振り返って初めて、ホントの自分は"変な人"の方なんだ、直感で生きてていいんだって思い出せた気がする。
そう気づいてからは、あまり迷って苦しむことも無くなった。もちろん選択を間違えることもあるし、まだまだ未熟なことは沢山あるけれど、自分が何者なのかはなんとなく掴めた気がする。
自分の好きなことでいろんな人を巻き込んで楽しむのが好きなんだって。
そこからは生きるのが楽しくなった。最終的な夢もできた。ほとんど叶う気がしないし、難しい夢だけど、自分のできることを増やして、もっと面白い人間になって、ずっと刃を研ぎつづけて、タイミングを待ってみようかなって思う。
それまでちゃんと生きるよ。
すごい自分の抽象的な内部のことを言語化してみて、駄文になってしまったけど、
この記事で伝えたかったことは、
自分の好きなことってなんだろうとか、自分ってどんな人だっけ、って迷ってしまった時に、
自分が他者の影響を受ける前の自分の感性に聞いてみるってことが大事かもよってこと。
自分の気持ちをそのまま吐き出したこの記事をもし最後まで読んでくれたら、凄い嬉しいし、少し恥ずかしいかも///
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また次の記事で👋