クエ

目標は「文筆家」になること。いろいろ書いてます。

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最近の記事

モヤモヤ

月水金と週に3回書くことを目標に、これまで書いてきた。 正直、書き始めたころからモヤモヤした思いがあって、書き続けることで消えるかと思ったいたけど、一向に小さくなる気配がない。むしろ大きくなっている気がする。 書けば良いというものでない、のはわかっている。 何のために書いているのか。 何を書きたいのか、 どうして書きたいのか、 書いてどうなりたいのか。 書いたものをどんな人に読んでもらいたいのか、 読んでどうなってほしいのか。 方向性を変えなければいけないのはわかってい

    • 時間感覚は人それぞれ

      待ち合わせの約束をすると、時間に「ぴったり」「早め」「遅れる」それぞれ。性格があらわれているのか、クセなのか。 「16時には出かけます」と伝えて、折り返しの電話をお願いしたことがある。16:01に「間に合いましたね!」と笑いながらかけてきて、機関銃のように勢いよく一方的に話し続けた人がいた。切ることもできず、かと言って歩きながら話せる内容ではないので玄関から出るに出れず、話しを聞き続けた。 当然、そのあとに予定していた用事に大幅に遅れることになった。もちろん、電話の主は知る

      • 手帳カバーを変えた

        たいしたことも書いていないし、整理できないほどの予定があるわけでもないけれど、なぜか手帳は毎年欠かさず使っている。 年度の途中で変えたり、綴じ手帳とシステム手帳を数年ごとに変えたり、サイズを変えたり、と何種類も使ってきて、ここ数年はバイブルサイズのシステム手帳に落ち着きかけてる。そのバイブルサイズの手帳カバーも、なぜか3種類ほど持っている。 残り3ケ月となったこの時期だけど、久しぶりに気分を変えてみたくなって別のカバーに付け替えた。 使い始めて約1週間、ずっと使っていなかっ

        • 涙と笑顔

          年齢を重ねるとに涙もろくなる人が多い、ということを聞いたことがある。 「クールな姐さん」と呼ばれるほど涙に無縁だったのが、ここ数年ですっかり涙もろくなった。 ニュースを読んではウルっとし、ブログを読んではジワリジワリ目頭が熱くなり、過去の思い出がよみがえって目尻から一筋二筋流れる。楽しく笑って流れる涙、感動して流れる涙、辛い思いで流れる涙、きっかけはいろいろあるけれど。 不意に流した涙のひとつ。何を思い出したのか覚えていないけれど、外を歩いているときに目尻から一筋二筋と涙

        モヤモヤ

          「慎重」か「決断力が弱い」か

          「お腹が空いているときに買い物に行くと、余計な物を買ってしまう」ということをよく聞く。確かに一理ある。けれど私の場合は、いつも当てはまるわけではない。五分五分、いや、それ以上の確率で当てはまらないときの方が多い気がする。昨日も、当てはまらなかった。 昼食の買い出しも兼ねて、ちょっぴりお腹がすきかけたお昼少し前に買い物に行った。 1軒目のスーパーで足りないものを2軒目のスーパーで買う、どちらかのスーパーで昼食用の「何か」を買う、そんな予定を立てていた。 1軒目のスーパーの惣

          「慎重」か「決断力が弱い」か

          9月の振り返り

          9月も、目標としていた月水金の投稿をすることができた。 目標達成は良いことだが、全削除したいという思いが常にある。 「伸びしろしかない、と思えるよう前向きな気持ちでいたい」と2ケ月続けて思うようなぬるま湯な思いを持っていたくない、という葛藤もある。 最優先課題にしていた「自分が理想とする文」については、明確ではないけれど、広かった幅が少し狭まった気がする。最後まで興味を持って読んだもの、まだ続くのか……と思いながら読み終えたもの、途中で離脱したもの、などのパターンがなんとな

          9月の振り返り

          紫外線対策

          紫外線対策は、マスク生活が始まったときからサボり続けている。 マスクしてるから大丈夫、なんてことは微塵も思っていないけれど。 痒くなったり、カサカサになったり、ヒリヒリしたり。 白浮きしたり、テッカテカになったり。 自称・超超敏感肌で、1本使い切ることはあまりない。珍しく1本使い切ったとしても、次は別のものを使う場合がおおい、いわゆるUVクリーム・ジプシー。少したって戻ることもあるけれど、満足して使い続けたものはない。最終的にファンデーションのUV効果に頼るようになったけれ

          紫外線対策

          蕎麦屋のカツ丼

          ふと蕎麦が食べたくなって、蕎麦屋さんに入った。 メニューを見ていたら 「蕎麦屋のカツ丼はおいしい」 「蕎麦はざるに限る」 と誰かに聞いたことをふと思い出した。 「かつ丼セット。ざる、で」と思い出したままに注文。 正直言うと、丼ものは好きでないし、半熟卵は苦手だし、温そばが好き。 そんな「いつもの私」の意に反して、ふと思い出したのは、うちなる心の声かもしれない、と思い直して、ところどころに半熟状の卵がある丼ものと冷たい蕎麦、ここ数年食べていないものだけど、ちょっぴり楽しみだっ

          蕎麦屋のカツ丼

          秋だけの期間限定ワイン

          「久しぶりに飲酒」を読み返していて思い出した。 秋が旬のものといえば「ひやおろし」と書いたが、ドイツには「フェーダーヴァイザー」がある。 フェーダーヴァイザー(Federweißer)はドイツ語で白い(Weiß)羽(Feder)、発酵しているぶどう果汁の酵母が白い羽のように見えることからつけられた発酵途中の白ワイン、いわゆる赤ちゃんワインのこと。 秋の訪れの象徴であり、地域や年によって前後するが、9月から10月にかけての期間限定の物。 微炭酸・微アルコールのぶどう飲料で、

          秋だけの期間限定ワイン

          久しぶりに飲酒

          数年前まで、最低週1、多いときは週4で仕事帰りに飲んでいたくらい、お酒が好きだった。 多くの失敗を経験して自己許容量を体得してからは、飲み方も飲む物も変わって連チャン飲みもできるようになった。自慢することでも、喜ばしいことでもないけれど。 典型的な、熱しやすく冷めやすいタイプ。ビールからワインを経て日本酒と、好みに変わった。 ワインの奥深さに魅せられてコーディネータ―の資格を、日本酒の繊細な味にハマって唎酒師の資格まで取得した。いずれも協会を退会したので、元・保有者であり、

          久しぶりに飲酒

          錆びた腕時計

          手持ちの腕時計の全てが電池切れの状態が数年続いていたが、今日、そのうちの1本に電池を入れに行ってきた。 きっかけは、ちょっぴり背伸びして購入したお気に入りの時計に青錆が出てしまったから。 文字盤が長方形のその時計は、ベルトの革のいたみがひどくて切れそうに薄くなっている箇所もある。ベルト交換のために店舗に行ったとき、店舗在庫が少なく工場から取り寄せをするとのことだが、カタログの説明と写真だけでは色や革の種類のイメージがつかめなかったので、先延ばしにしてした。 あれから(たぶん

          錆びた腕時計

          最近気になることば②

          「字は人を表す」 字には書いた人の性格があらわれるという意味。 「字が大きい人はおおらかな人」「字の小さい人はおとなしい人」など、手書きの文字から性格がわかると言われている。真偽に関しては諸説あるけれど、筆跡鑑定ということばも広く知られている。 「字が綺麗(汚い)」と「字が丁寧(雑)」は違う、 「綺麗だけど雑」より「下手でも丁寧」な字が好感度は断然高い、 と信じている。 上達を夢見て美文字練習の本で練習するが数周回で挫折を繰り返し、棚の奥には練習の本が数冊ある。 型から入

          最近気になることば②

          最近気になることば①

          「文は人なり」 文章には書き手の人柄や考え方などがあらわれるという意味のことわざ。 メールやSNSなどで会ったことのない人とも交流する機会が増えている今、「この人とは合いそう」、「この人とは合わないかも」ということが文章を読むだけなんとなくわかってしまう。 もちろん実際に会って「想像していたイメージと違う」ということもあるけれど、たいがいは「やっぱり、思っていた通りの人」となる場合が多い気がする。 そう聞くと、ちょっとカッコつけた文章を書いたり、知的に見えるような言葉を使

          最近気になることば①

          ネイルピアス

          久しぶりに100均の店内をウロウロしていたら、ハートや花柄などワンポイントタイプのネイルシールを見かけた。 どんな柄があるのだろうかと手に取ってながめていたら、ネイルにドハマりしていたともあったなぁとふと思い出した。 爪が薄くて弱いのに、長い爪に憧れて伸ばしていた。7~8㎜くらい。10本の指の爪の長さがすべてそろっていることはめったになくて、たいてい2~3本は欠けて短くなっていることが多かった。 素人の発想で、マニキュアを重ねて塗ればそのぶん厚くなるから強くて欠けにくくなる

          ネイルピアス

          靴のサイズの選び方

          スニーカーとヒール(パンプス)、サイズの選び方が違うってことを先日初めて知った。メーカーによってサイズが多少異なることは、経験上わかっていたけれど、同じサイズと思い込んでいた。 ウォーキングシューズを購入するため、店頭でいつも履いているサイズを出してもらって試着。ちょうど良いような気がしたけれど、念のため店員さんにみてもらったところ、「このサイズではすぐに足が痛くなりますよ。もうワンサイズ上がちょうど良いと思います」と。 店員さんいわく、スニーカーに必要な捨て寸が無いらしい

          靴のサイズの選び方

          多湿がつらい

          「冷房はなくても生きていける、けど暖房がなくちゃ生きていけない」 なんて昔っから言っていたくらい、クーラーはあまり使わない。 今年も、シャワーを浴びたあとに1時間ほどクーラーをつける日が数日あった程度しか使っていない。 クーラーのかかっている部屋に長時間いると、なぜか体の調子が悪くなる(気がする)ので、節電対策にはならないけれどこまめに切ってしまう。 ところが、少し涼しくなった9月のいま、夜にちょこちょことクーラーをつけている。正確には、冷房でなく除湿機能を。 室外機の音が

          多湿がつらい