令和5年（2023年）6月市議会定例会のご報告（1/2）「河内長野市立市民交流センターＫＩＣＣＳを活用した本市活性化について」

みなさまこんにちは、工藤けいこでございます。
令和５年６月議会の報告をさせていただきます。

新型コロナウイルスによる行動制限も無くなったことから、市民交流センターキックスの利便性の向上と、魅力を上げる取り組みについて、質問と提案をしました。

現在、河内長野市の文化施設は、WEBから予約はできるものの、予約入力後１週間以内に窓口まで足を運び、施設利用料を現金で支払う必要があります。また、１週間以内にお金を払いに行けない場合、予約は自動でキャンセルされてしまうため、予約を取るのに支払日の予定も考えなければなりません。
この不便を解消するために、WEB予約時に決済まで済ませることができないか、ずっと要望を続けていたのですが、この度、今年度中に、施設により順次、ではありますが、WEB決済が可能になる報告を頂きました。

WEB決済はキックスだけでなく、公民館やコミュニティセンター、ノバティホールや三日市市民ホールなど、文化施設予約システムで予約が取れる施設の、利用に関する事前打ち合わせが必要ないお部屋から導入されます。

また、キックスでは各啓発事業のカラーライトアップも始めました。お色だけでは何の啓発事業か分かりにくいため、ライトアップ開催中は１階エントランスにて、啓発事業の展示も併せて行います。
夜にカラーライトアップを見かけたら、ぜひ、キックスエントランスの展示も見に来てくださいね。

さらに、国際交流協会さんが、異文化に触れることができる「グローバルカフェ」を、１階の喫茶コーナーで不定期ではありますが開催してくださっています。
開催日については、市の広報や館内のポスターを見ていただくか、河内長野市のホームページで「グローバルカフェ」と検索してご確認をお願いします。

市民交流の拠点であるキックスがさらにみなさまに愛される施設となるよう、今後も提案を続けてまいります。

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