介護現場あるある…
note毎日更新…
なんの特技もない、一般人にはやっぱり難しい(笑)
無理矢理、話題を探してもねぇ~💦
と言うことで、話題のない日は介護現場あるあるでも書いていこうかな?なんて思ったので現場で見かけたあるあるの話・笑える話などを綴ってみます。
〘 認知症あるある① 〙
認知症の方の言動は色々と面白い(大変な事もたくさんあるけど、ここでは笑い話?を書いていこうと思います)。
そんな発想どこから出て来るの?なんてこともしばしば。
でも「昔取った杵柄」の言動の多いこと。
とある老健でのこと。
その方は結構大きな病院で看護師長まで経験された事のある方。
その施設では毎食後、ご利用者様全員を臥床させてた。
(ようは全利用者さんをベッドに横にさせる)
→もちろん、ある程度しっかりされてる方で寝たくないと言う方は除きますが…
75床だったので、全員臥床までにはそこそこ時間を要する。なので色々考慮しながら順番に介助してるのだけど…
身体的には起きてられるけど、ご本人様が横になりたくて仕方なくて「寝かせて」「部屋に連れてって」を連発される方がいらしたんだけど…
その元師長のAさん。
「寝かせて」の一言を聞いた途端「患者さんが寝たいって言ってるでしょ!!早くやってあげなさい!!」と大きな声でお叱りが…(笑)
Aさんに順番に介助をしてる旨伝えてた後、寝かせてと言われてるBさんに「順番に行きますからもう少しお待ちくださいね」とお声掛けしたらなんとAさん「お待ちくださいじゃないでしょ?人手が足りないならお断りしなさい!!」と
はい。ごもっともです。
断れるモノなら断りたいですよ。
でもね稼働もあるから…
ベッドが空いていればお断り出来ないんですよね💦
Aさん、事ある毎に「やっぱり元師長さんだね」って発言が…
認知症で他の言は支離滅裂な事ばっかり言われてるんだけど…
でもAさんのそんな発言を聞く度、職員同士で「私達もボケたらあーなるかもね?介護して貰ってるのに『そんな着せ方じゃダメでしょ』とか『それじゃ褥瘡出来るでしょ』とか言ってそうだよね」って話をしてた。
さてさて、怪盗淑女にはどんな老後が待ち受けてるのでしょうか?
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