10年以上住んだオーストラリアから、ニュージーランドに移住して感じることなど...
写真はニュージーランドのオークランドや周辺の東海岸側からみえるランギトト島の火山です。私の住んでいる地域の海岸沿いからもよく見えます。
晴れた朝は起きてすぐに軽くウォーキングに出かけ、澄んだ空気の中この島をみると落ち着く。
たまには海沿いのカフェでフラットホワイトなんか頼んでゆっくりと歩きながら風を感じながら朝を過ごす。
自然も多いし、シティエリアにもまあまあ出やすいエリアに居るんだなと気付かされます。
さて、シドニーからオークランドに引っ越してきて1年が経ちました、早かったです。いろんな理由から何度もオーストラリアに帰りたくなった時期もありました。今もたまにこれが出てくることもありイライラする時もありました。
初めての海外移住がオーストラリアで、気がつくとそこに12年ほど住んでました。
日本の田舎の高校を卒業し、すぐに東京に移り住み10年くらい。
なので、オーストラリアは東京より長く住んだ場所となり、第二の故郷という感じです。カンタス航空の飛行機なんかに乗ると「ああ、これから故郷に帰るんだな」という気持ちに（少しだけ）なります。
オーストラリアとニュージーランドとは、、、
似ているようで似ていないそんな両国。
どちらも違うベクトルで住みやすいと国だと思います。
たった1年住んだだけですが、
なかなかちがうもんだなーと思ったところもありますね。
やはり都会シドニーに住んでいた時期も長いため、今住んでいる場所にはない「ないものねだり」が出てきます。
これって、、東京からシドニーに移り住んだ時にもありました（ものすごく！）。
あの頃は海外の生活が初で新鮮で慣れないことも、
化石時代のようなインターネットの遅さなんかもまあ可愛いもんだなーと思い許せた（？）、スマホも最初は持ってなかったし、みんな持ってなかったし。
だが、今、NZに来た私は40代になっており、まさに感じる「ないものねだり」はなかなかしぶとい。
もっと柔軟にって思っているんだけどなかなか順応できない頑固なオジさんになっている。
まあそういう時は、「日々成長中」って思っておけば まあいいか。