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世界に一つだけのかけがえのない人生

実業家の斎藤一人さんが
このようなことを
おっしゃっていました。

特殊な人生経験を聞くよりも
普通の人の身に起こった
人生経験が人の役に立つ…と。

一人さんには
幼少期から
特殊な能力があったと言います。

分からないことは
全て光の玉が教えてくれたと。

そんな一人さんが
自分ような
特殊な人生を歩んできた者の
話を聞くよりも
普通の人が
悩み苦しみながら
一生懸命生きてきた話を聞く方が
心動かされる
そんな風に
話されていたのです。

とは言え
一人さんによって
救われている方は
世の中に大勢いらっしゃいます。

一人さんは
たくさんの人の役に立っています。

一人さんが
おっしゃりたかったことは
みんな一人一人素晴らしい
ということだったのかもしれません。

自分のように
特殊な能力がある人が
特別素晴しいのではないんだよと。

例えば
日々揺れながら
悩みながら生きている
私のような者であっても。

一人一人が素晴らしい存在。

だから
堂々と生きていきなさいと。

noteに綴られた
誰かの日常に
支えられ
励まされたりすることがあります。

人はそうやって
自分の人生と
誰かの人生を
響かせ合いながら
生きているのかもしれません。

だから
自分には何もない…
そう思っていたとしても
そんなあなたに
励まされ
支えられている人が
きっといて。

それは
その人にしか奏でられないもので
ある意味
それは
特別な才能や能力と
言えるのかもしれません。

そう考えると
私という存在が
一人一人の存在が
いかに尊く素晴らしいか…
そう思えてきます。

命いっぱいに
生きているその姿は
誰かの思いと重なって
誰かの痛みと重なって
響き合う…。

たとえ
今どうしようもない程
孤独を感じていたとしても

一人じゃない…

あなたの声に
あなたの思いに
心震わせている人が必ずいる…。

あなたも
そうだったんだね。
その気持ち分かるよ…と。

響き合ったその思いは
愛となって
世界中に広がっていく…


先日
息子から
ずっと借りっぱなしだった
槇原敬之さんのCDを聴きながら
仕事に向かいました。

名曲中の名曲
世界に一つだけの花。

世界に一人だけの私…。

もともと特別なOnly one…。

そうだ…
この人生を生きられるのは
世界中に私しかいないんだ…

そう思ったら
この人生が
この命が
どうしよもなく
愛しく思えてきて…。

このかけがえのない人生を
今日という日を
大切に生きたい
そう強く思いました。




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