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ライブがしたいという若者たちの声を形にする企画

僕は楽器に縁もセンスもなく生きてきました。しかし、音楽を通じてひととつながり、楽器を奏でることで心が安らぎ、誰かに聴いてもらいたいという願い、欲のようなものが出てくるのだなと思います。

もともと、ジョブトレでも「ジョブトレバンド」という、音楽が好きな職員と若者でバンド結成して演奏しています。 いま、夜間帯の居場所でも、さまざまな方の寄付・ご協力によって楽器が集まり、夜な夜な、そこでセッションしたり、誰かの演奏で歌ったりする10代、20代の若者たちがいます。

そのなかには、「ライブ」という場所で音を奏で、自己表現をしてみたい若者たちがおり、「おっ、それだったらやろうか」という話になりました。 立川には「立川BABEL」というライブ会場があり、夏くらいでしたか、2024年12月14日(土)ならお借りできるということで、まずは会場を押さえました。

日程や会場が決まると、目標が見えやすくなります。楽器や歌を奏でる若者たちも、それを応援する形で傍で聴いている若者たち。

ときどき、夜のユースセンターで準備した部屋ではなく、階段に座って弾き語りしていたり、日常に目標ができると、楽しい瞬間につながりやすいですね。

僕はライブを企画したことも、実際に出たようなこともありませんが、若者たちがとても楽しそうに練習している姿は、その背景を知っている分だけ、応援したいと思います。 もし、ご関心、お時間ありましたら、ぜひ、若者たちの姿を応援しにきてください。



夜のユースセンター事業を継続するため、一緒に場を作ってくださる寄付者を募っています。

ふるさと納税を活用した寄付(12月31日まで)のお願い

毎月1,000円からのマンスリーサポーターとしての寄付のお願い


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