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【双子生活】男児四人、ワンオペ育児dayを救った友達の提案。
4月中旬に「今度、飲もう(遊ぼう)!」というタイムライン。よくある話です。コミュニケーションの最後が「今度遊ぼうね!」とか「近く飲みましょうー」とか。
そして、なかなか実現しないこともあります。一緒に遊びたくないわけじゃありません。土日は子どもたちがいるし、平日夜は仕事などの予定もあり、これ以上増やすとパートナーの負担が一日増えるわけです。
いや、パートナーは気にしないかもしれません。でもこっちは気にします。なので平日夜だから週5日の可能性があるというわけでもなく、連続にしないようにとか、一週間に一日くらいにしておこうかな、という心的メカニズムが働きます。
働かない家庭や個人がいてもいいわけです。そんなものは家庭や夫婦の問題であり、個人の価値観なので。工藤家も大枠のラインは共有してますが、それを越えたからダメとか、険悪になるということもありません。
そんなことだと、なかなか予定が立たなくなって「今度、遊ぼうね!」の実現が遠くなります。
で、4月中旬にもらった話ですが、その二日後には6月末に遊ぶ予定が決まってました。そこにはこんな話がありました。
・平日夜は意外と厳しい
・土日ならまだいける
・でも、土日の夜は避けたい
・そういえば6月にワンオペ育児の日がある
【提案】そこの昼間に遊びましょうか(→合意)
・あのひとも呼ぼう、こっちにも声かけてみるね
大筋が合意されたところで周囲に声をかけて、本日に当日を迎えました。それにしても楽しく、楽であった。みんなが楽であったかは不明ですけど。
こちらから提案することもできるんです。友人ですから。でも、男児が四人いて、双子もいて、なにしでかすかわからない状況だと、さらっと「どう?」みたいなのがしづらかったりします。
そこを、その日曜日の昼間BBQとかみんなでどうです?って言われたら、心で感謝しつつ、「じゃあ、それでお願い!」となるわけです。
子どもたちが遊べるスペースを持つ、地元に近いBBQスペースと言えば、ここです。
みんなが調べてくれて、予約とってくれて、僕は子どもたちと遊び道具と、着替えなどを車に乗せて現地に行くだけ。
駐車場から双子(2)を両手に荷物を抱え、自分のバッグを持ってキックボードを走らせる長男(6)と次男(5)。そんな大集団を笑顔で出迎えてくれるみんな。
挨拶に戸惑う長男に対して、ファンタジスタがいつものように先陣を切り、「こんにちは!」ということで、合流。
最初は見慣れないひとたちに不慣れであっても、最後はひどいもんで、飲み物普通に要求するし、僕より遊んでくれそうだと認識したのか、ボール遊びや水遊び。双子に気に入られた男子一名が、やられているのを見ておかしかった(笑)
ひとりだったら、双子の命を最優先に、長男と次男をけん制しながら、安心できなくても、安全を確保しつつ、一日が無事に終わることを祈りながら過ごします。楽しいけれど、「楽」とまでは言えません。
しかし、今日は楽しいし、「楽」だし。子どもたちと個別、グループで遊んでくれるし、子どもを見てるときは飲み物や食べ物を作って、運んでくれるし。
本当はもっと早く集まるとか、遅くまで遊ぶとかもしたいけど、昼前集合の夕方終了という、ゆっくり準備と、ゆったりお風呂・夕食・寝かせつけまでができるスケジューリング。
子どもたちもきっちり疲れているので、寝かせつけも「楽」そうです。たぶん。
今日はBBQですが、一緒にいてくれるだけでも十分。大人がひとりでも増えてくれると、トイレも行けるし、おむつ替えなど誰かひとりに目と手がとられるとき、他の三人が適当なことをしないようけん制や叱責しなくていいし。
その瞬間やその後に、自責の念に駆られなくていいし、何より、子どもたちが「楽しかった」「またみんなで」と行ってくれる。何度か遊ぶと名前を覚えたりして。
ということで、男児四人(双子込み)ワンオペ育児day in 雨天、という最悪環境の可能性が、みんなに遊んでもらって、しかも晴天の一日でした。ありがとうございました。
残りは夕食と寝かせつけ。パっと見、「楽」そうです(笑)
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