
【双子生活】スピンオフ企画:我が家のファンタジスタの現在地
おかげさまで双子本を作ろうと立ち上げたクラウドファンディングが目標に達しました。心から御礼申し上げます。年内のウチに具体的に進めていくスケジュールです。
この二か月間くらはずっと双子(4)のことを書いていたため、双子育児あるあるですが、他のきょうだいとの時間が取りづらく、寂しい思いをさせていることに心を痛めます。
複数の方から長男(8)とファンタジスタ次男(6)はどうなっているの?という質問をいただき、特にファンタジスタに関しては隠れファンが多いようで、ありがとうございます。
ちなみに、「ファンタジスタ」という言葉はそもそも?という方はこちらをご覧ください。
次男がファンタジスタの片りんを見せ始めたのは3歳前後と記憶しています。別に他の子どもたちと大きく異なることはなく、ただ(我が家比)虫に触れるとか、注射を痛がらない(じっと見てニヤッとする)、お菓子のためならゾンビに臆することなく「くれー」と言える、だいたい余計なことをひとつ付け加える、といった感じです。
そして、恐竜が大好きでLaQでは恐竜を造りまくっています。説明書通りにがっちり作るところがファンタジスタらしくないところが、ファンタジスティックだったりします。
彼の将来の夢は恐竜になること。最近では具体的な恐竜名も固まってきています。靴下を手足にはいて四足歩行の練習に取り組むなど、確実に進化(退化?)の道をたどっています。
すごいなと思うのは、6歳になったいまも恐竜を目指しており、3歳の頃よりも確実に四足歩行に近づき、スピードとパワーを兼ね備えてきています。
プライバシーに配慮するのではなく、速いのでスマホで何度撮ってもブレます。いまはただ速く四足歩行するのではなく、さまざまなパターンのトレーニング手法を持っており、これは「四足ダッシュ」→「何かあって転んだ想定」→「受け身」→「バタンキュー」を30本くらいやってました。
一応、それって何しているの?と父親として心配がてら聞いてみたところ、ニヤニヤして教えてくれませんでした。ちなみに、動画とゆっくり動画バージョンを撮影させられ、終わると映像で何かを確認して、改めて向こうに二足で走り、四足ダッシュで帰ってきます。
ファンタジスタですが一定の社会性は持っており、目下の父親的関心は、卒園式で「将来の夢」をだいたい毎年やるようなのですが、そこで「恐竜!」と叫ぶのか、まさか「ぎゃおー」と叫ぶのか不安と期待が同居しています。
ちなみに、長男は3歳から変わらず「エンジニア」と言ってました。
そんなファンタジスタですが、やはりというか身体能力が高そうに見えます。妻の血のおかげで、子どもたち四人とも運動能力が高そうですが、ファンタジスタは突出しています。
とりあえず「やってみたい」といったスポーツの習い事/体験はさせてみるのですが、これまでほぼすべて特別コースや、特別な施設を紹介するのでそちらは、というお声をかけていただきます。親としてはびっくりですが、そこまで期待をされても、特に「これをやる」という強い関心は示さず(やることは好きですが、これ!がない)、やはり、どの競技も恐竜という目標の前にはかすむものなのかもしれません。
そんなファンタジスタもひらがなやカタカナを読めるようになり(長男のときのように教えた記憶がない・・・)読書を楽しむようになりました。だいたい恐竜関係を読んでますが、ちょっと驚きです。
寒さにも負けず、というか寒くないのか、半袖短パン、裸足に草履という出で立ちで、双子を従えて今日も草履3人組は、仲良く登園しました
現場からは以上です。
※ファンタジスタ応援基金はこちらです(違