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【働き方実験計画書】ただのゲーム好きが「バーチャルフォトグラファー」になれるのか
どうも、Kudoと申します。
この度、新しい働き方LABの3期生として活動することになりました。
実は1期生としても活動していまして、今回で2回目の参加となります。
こちらでも語ってます↓
◆自己紹介
まず簡単に自己紹介させてもらいます。
改めて、元1期生のKudo(くどう)と申します。
1期生のときは、自主企画『「声優になりたい!」という夢を捨てきれなかった凡人は、自分の声を使って稼げるのか?』で活動していました。
この1期生のときの活動がきっかけでポッドキャストを始めました。
2023年6月27日で3年目に突入します。
また、ポッドキャストの延長でゲーム実況も始めました。
ここ最近で一番大変だった配信↓
◆実験タイトル
では、ここからは3期生としての働き方実験について説明していきます。
実験タイトルは
「ただのゲーム好きがバーチャルフォトグラファーになれるのか」
です。
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◆実験の目的と背景
私は、ゲーム実況をするくらいゲームが大好きです。
そんな私が最近興味を持っているのがメタバースです。
メタバースについてはこの辺の記事が参考になると思います。
そんなメタバースですが、最近は個人でも制作することが簡単になりつつあります。
clusterのワールドクラフト機能
フォートナイトのクリエイティブモード
マインクラフトのクリエイティブモード
などがありますね。(他にもたくさんあります。)
それで私も「メタバース作るぞ!」と意気込んでやってみたのですが、これが中々難しい…。
作りたいものや表現したいものがある人であれば、ものすごくハマると思うのですが、私にはそれがない!
加えて、絵を描いたりデザインしたりすることも苦手!
ということで、
「メタバースに興味はあるけど、作るのは難しい。でも、何かしらメタバースに関わることがしたい。」
ということで、出会ったのがバーチャルフォトグラファーです。
バーチャルフォトグラファーというのは、文字通りバーチャルの世界で写真を撮る人のことです。
詳しくはこちら↓の方のnoteが非常に参考になります。
メタバースなどのバーチャルはゲームと非常に相性が良いです。
実際、clusterではちょっとしたゲームを作ることができますし、フォートナイトやマインクラフトに至っては元々がゲームです。
私はゲームが大好きでゲーム実況をやっているので、
「バーチャルで写真を撮るバーチャルフォトグラファーになら、私もなれるのでは?」
と考えて、今回実験をすることにしました。
◆検証したいこと
先程も書いたように、最近では個人でもメタバースを制作することが簡単になってきています。
なので、個人・企業問わず魅力的なメタバースがたくさん制作されています。
そんなメタバース(バーチャル)の魅力を写真で伝えていきたいです。
本実験では、
メタバース(バーチャル)で写真を撮影するためにはどうしたらいいのか
どのような写真が受けるのか(バズるのか)
バーチャルフォトグラファーになれるのか(仕事になるのか)
について検証するとともに、具体的にどのような内容・戦略に効果があったのかを分析していきます。
◆活動の概要
①メタバースで写真を撮影する
②①で撮影した写真をTwitterと研究員コミュニティ(Slack)で共有する。
③フィードバックをもらう
の流れで取り組んでいきます。
③でフィードバックをもらったら、そのフィードバックを元に①に戻ってまた撮影を行います。
ちなみに、撮影を行う場所(メタバースもしくはゲーム)についてですが、基本的には自分の好きなゲーム作品で撮影を行います。
直近だと、BLUE PROTOCOL(オンラインアクションRPG)での撮影を考えています。
こちらのゲームにはフォトモードが用意されているので、それを利用し撮影していきます。
公式でフォトコンテストも行われているので、そちらにも参加予定です。
さっそく何枚か撮ってみました↓
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それ以外だと、FFXVIやARMORED CORE VIを考えています。
ただし、FFXVIに関してはPS5がないと撮影どころか遊ぶこともできないので、自主企画の応援制度に選ばれた場合に撮影を行う予定です。
(2023年7月1日追記)
なんと、私の自主企画が応援制度に選ばれました!
なので、↑の宣言通り支援金の10万円を使ってPS5とFFXVIを購入することにしました。
YouTubeでライブ配信を行い、Twitterに写真をあげていくので、両方ともよろしくお願いします!
ちなみに、残りのお金の使い道についてはまだ検討中です。
↓でも語っています。
他にもバーチャルフォトグラフィーとして有名なゲーム作品の、Horizon、Ghost of Tsushima、DEATH STRANDINGでの撮影も余裕があれば行う予定です。(ゲーム自体は所持しています。)
ちなみに、これらのゲーム作品はメタバースとは言いにくいです。
ですが、これらのようなゲーム上で撮影した写真のことをインゲームフォトグラフィーと言い、これはバーチャルフォトグラフィーの一種になります。
今回の実験では、バーチャルフォトグラフィーを撮影することが目的なので、インゲームフォトグラフィーもOKとしました。
そして最後に、今後のメタバースとしての可能性を考慮してフォートナイトでの撮影も行います。
フォートナイトは2023年3月にオープン化され、フォートナイト上にオリジナルのゲームを制作することができるようになりました。
AIに生成させたバーチャル新宿をFortnite上にぶち込んでゲームできるようにしてみた(開発期間は3日)。Fortnite上に並行世界が作れそう。
— 佐藤航陽(さとうかつあき)🌎 著書「世界2.0 メタバースの歩き方と創り方」 (@ka2aki86) March 30, 2023
ChatGPTと連携してゲームシステム・ストーリー・会話などもAIに作らせて、VR対応できればガチのマトリックスだな。#UEFN #Fortnite pic.twitter.com/Ras5FUvtoD
また、フォートナイトは全世界に4億人を超えるユーザーがいて、Unreal Engine 5(リアルな表現が得意なゲーム制作ツール)もフル機能で使えるようになるそうです。
これらのことから、フォートナイトは世界最大のメタバースプラットフォームであると考えて、バーチャルフォトグラフィーの撮影を決めました。
◆アウトプット・成果
アウトプットは
の4つで行います。
◆実験の測定方法
撮影した写真をSNSや研究員コミュニティ(Slack)で共有し、いいね数やコメントなどの反応を記録します。
最終的には、
メタバース(バーチャル)で写真を撮影するための具体的な方法
受ける(バズる)写真を撮るためにとった戦略
バーチャルフォトグラファーになれたのか(仕事になったのか)
についてレポートにまとめます。
◆スケジュール・進め方
6~10月:撮影環境を構築し、実際に撮影を行う。そして、撮影→共有→フィードバック、を繰り返す。
11月:いいね数やコメントなどの反応からレポートを作成する
◆その他
今回メタバース(バーチャル)で写真撮影を行うのですが、私自身リアルの写真撮影のことについてはまったくのド素人です。
構図がどうとか、アングルがどうとか、その他の撮影テクニックについても完全無知です。
リアルの写真撮影テクニックは、バーチャルでの写真撮影でも活かせると思っています。
実際、プロの写真家の方が撮影したバーチャルフォトグラフィーはめちゃくちゃすごいです!
なので、研究員コミュニティ内に写真にお詳しい方がいたら、写真について色々教えていただきたいなと思ってます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
バーチャルの写真撮影楽しむぞい!