【大槌町地域おこし協力隊】2024年2月活動報告
トップ画像はある日のワカメしゃぶしゃぶの様子です。もちろんこのカニも美味しいのですが、この栗ガニを茹でた出汁でするワカメしゃぶしゃぶもとても美味しかったです。2月はワカメしゃぶしゃぶをたくさんした月でした。
それでは2月の活動報告です。
1.リーフレット最終校正
MOMIJIの企業リーフレットの最終稿の確認をしました。
1月に初版が完成していたのですが、細かい表現の見直しなどを行い、最終稿としました。
2.肉の日キャンペーン
毎月29日は「肉の日キャンペーン」ですが、
2月は「2月9日」と「2月29日」で2回肉の日キャンペーンがありました。
2月9日のキャンペーンはこちら
最高級部位であるヒレ肉を使った山賊焼きを期間限定で発売しました。
2月29日のキャンペーンはこちら
オンラインショップでは通常1万円以上お買い上げで送料無料となっていますが、期間限定で5000円以上お買い上げで送料無料としました。
3月の肉の日キャンペーンもお楽しみに。
3.ジビエハンター育成研修
2月18日(日)、MOMIJIと契約して鹿を持ち込んで頂いているハンターさん向けに、捕獲時の衛生管理等の研修会を行いました。
大槌ジビエソーシャルプロジェクトでは令和3年度から独自に「ハンター育成プロジェクト」を行い、その中で「ジビエハンター」の育成も行っていましたが、今年度は農水省事業である「ジビエハンター育成研修」の枠組みを利用して事業を行いました。
農水省事業であるため、MOMIJI単独で行うよりも実施手続きが複雑になり、また研修の内容にも規制がかかることもあり、6月頃から実施の検討、11月に実施期間登録、12月から講師の先生との調整等を行い、長い時間をかけて準備をしてきましたが、2月にやっと実施に至りました。
当日は20名ほどのハンターさんに来て頂き、食品衛生の観点から、鹿肉の捕獲時に必要な知識を身につけて頂くことができました。
また、当日出席できなかったハンターさんには、後日動画で受講してもらう措置を取ることで、全てのハンターさんの受講を目指しています。
今後も、毎年継続してハンターさんにこのような講習を受けてもらう体制をつくっていきたいと思います。
4.地おこ活動報告会
年度末にあたる1月から2月にかけて、大槌町地域おこし協力隊の活動報告会が行われています。
それぞれ、いろいろなグループ分けで活動報告会を行われていますが、その最終回となる2月26日(月)には、MOMIJI株式会社に所属する4名の活動報告会が行われました。
最初は空席も目立って不安になりましたが(何を隠そう告知を全然していなかったのです!)開始時間定刻には滑り込みでほぼ満席状態になりました。わざわざ聞きに来て頂いた皆さんに感謝です。
5.報告書作成
MOMIJIでも大槌町からの委託事業がいくつかあるため、年度末にあたる2月は報告書作成ラッシュ(その1)となりました。
なお、報告書作成ラッシュ(その2)が3月まで続きます。
このため、2月3月の活動報告は写真が少なく見ごたえのない活動報告となっておりますが、ご了承ください。
6.大槌町郷土芸能チャリティ公演(プライベート活動)
2月25日に大槌町郷土芸能チャリティ公演が行われました。
入場料500円と募金を募り、能登地震の被災地に送る取り組みです。
企画の詳細についてはこちら
私が所属している金澤神楽保存会も演舞を行いました。
20万円あまりの寄付が集まったそうです。
このような形でも被災地の力になることができるのだと学びました。
運営を行ったスタッフの皆さんもボランティアだったそうです。
こういった機会を作ってくれた皆さん、運営に関わって頂いた皆さん、大変お疲れ様でした。
成果報告は大槌町観光交流協会のFacebookからどうぞ
以上、2月の活動報告会でした。
3月に入り、MOMIJIでは鹿の搬入ラッシュを迎えています。
忙殺される日々の中で、来月はどんな報告書を書けるか…(日常業務に追われて写真がない報告書になるような気がしますがご容赦ください)来月もお楽しみに。
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